出版社内容情報
stayhomeでパンのおいしさに目覚める人が続出。
お取り寄せの充実やサブスクの登場により、
自宅でも世界中のおいしいパンを楽しめるようになりました。
本書では、2015年に発売した『いちばんくわしいパン事典』をベースに、
日本で食べられる世界のパン130種を、
そのフォルムや成り立ち、断面まで丁寧に紹介。
さらに人気の食パンやフルーツサンドの最新情報、
入手できるお店やお取り寄せの情報を加えてパワーアップしました。
「とにかくおいしいパンが食べたい!」
”パン活”にはもってこいの手帖サイズの1冊です。
内容説明
手帖で巡る世界パンの旅!断面付きで、おいしさのポイントが一目瞭然!パン好きなら知っておきたい123種、and more。
目次
今、食べずにはいられない!いろどり“食パン”セレクション
なつかしおいしい!コッペパンカタログ
パンをおいしく食べるために
パンがさらにおいしくなる!アレンジレシピ
食べ方いろいろ!世界のアレンジパン
すごろくで解説!パンの歴史
世界パンの旅
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
高宮朱雀
13
軽く一巡。フランスパンを始めとする世界の有名なパンについての基礎知識と雑学を纏めたような一冊。 巻末に本著で紹介されていたパンを購入出来るお店のリストもあるので、食べ比べなど楽しそう。ただ、データが一年ほど前の物なので、事前に確認してから訪ねると良さそう。 これまで自分の食べて来たパンは、こういう所からヒントを受けて作られたんだなと思って読み進めていたので、自身が作る時にもきちんと活用したい。 2022/09/20
あや
3
さまざまなパンの解説と、日本で販売している有名店の紹介。普段何気なく「フランスパン」と括っていたものも山ほど種類があって驚いた。ヨーロッパの普段使いのパンは奥が深い。ひとつひとつの来歴を知るとパン屋を見るのが楽しくなりそう。デニッシュ食べたくなった!2023/10/21