おいしいハーブ暮らし12か月―キッチンガーデン発元気のレシピ

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おいしいハーブ暮らし12か月―キッチンガーデン発元気のレシピ

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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784418203123
  • NDC分類 596.3
  • Cコード C2077

出版社内容情報

ハーブは薬草であり、野菜。ドライにすればスパイスにもなる。鍋に完熟トマトを煮込みバジルやオレガノを入れると本格パスタソースになるように、文字通り、おいしさの素。少し加えるだけで、味わいを深めてくれるから塩分も少なくて済む減塩効果。そして免疫を高めてくれる効果、またラベンダーは記憶に作用するなどアルツハイマー症候群にも効果を及ぼすという研究も進んでいるそうだ。健康と美味とを日々の暮らしに取り込む、80代著者の豊かな智恵とおいしい食習慣、北村光世流スローライフを鎌倉自邸のキッチンガーデンから厳選レシピとともにお届けします。

内容説明

鎌倉で悠々ひとり暮らし。ハーブと料理のレジェンドが綴る、四季折々の庭仕事。そして病気を寄せつけないシンプルクッキングの智恵。

目次

ハーブの恵み
Mitsuyo’sハーブガーデンへようこそ
春の庭仕事
夏の庭仕事
晩夏から秋の庭仕事
冬の庭仕事
ハーブを育てたいあなたへ
Mitsuyo’s Herb Garden流 ハーブを育てるための基礎知識

著者等紹介

北村光世[キタムラミツヨ]
食文化研究家、ハーブ・オリーブオイル研究家。1939年、京都府生まれ。アメリカ・ミシガン州ホープカレッジ卒業。アメリカ留学時代にハーブと出会い、食文化に関心を広げる。鎌倉の自宅でハーブを育て、ハーブを楽しむ暮らしを実践。特にハーブを日常の料理に活かすことを提唱し、多くの雑誌や著書でハーブの使い方を紹介する。’94年に、29年間教鞭をとった青山学院大学スペイン語教授の職を離れ、食文化の研究に専念。ハーブの故郷・イタリアの各地を巡り、パルマにも家を持ち、日伊文化交流センターを設立。イタリアをはじめとする地中海諸国の食生活、その根幹となるオリーブオイルにも注目。独自の食の啓蒙活動を「北村流スローフード」として、イベント、トークショー、著書、料理教室などを通して展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

リコリス

31
庭のハーブを活用したくて図書館で借りて来た。早速ローズマリー、セージ、ドライオレガノでソーセージミートを作ってみたら美味しかった♡ローズゼラニウムの葉を高温で調理して酸味を飛ばすと甘みが強く感じられてジャムに使えばお砂糖が少なめにできるとか、セージの葉の天ぷらが美味しいなんて知らなかった。マロウは花を逆さまにして乾燥させると花の形に乾くらしいので来年は試してみよう。ハーブを楽しむヒントがいっぱいなのでこの本購入しようかな♡ 2021/10/10

たまきら

30
うわあ、すごく勉強になりました!ご自身で育てられている方なので、ちょっとしたエピソードが「あっ、なるほど~!」という気づきになります。母が愛するフレンチタラゴンが、この方でも梅雨にはダメになってしまうのだと知ることができたのは大収穫です。レシピでは他の本で学んだローリエの焼き物への活用法を再確認し、ハーブのフリッターによだれを垂らし(セージの天ぷらって…♡)、かつおのたたきにハーブオイルかあ…と唸ったり。冬、枯れた苗を燻製に利用するとあり、無駄のない活用っぷりに感激しました。2025/03/03

fukura

0
ハーブを生活に取り入れる2021/09/11

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