出版社内容情報
歴史好きにダントツ人気の戦国武将・織田信長の即席を尋ねるための旅のガイド。
関連の城、城跡、神社仏閣、古戦場、資料館などをめぐる。信長の事跡を時系列に沿って解説し、ゆかりの場所を訪ねる構成。
信長をより深く知ることのできるコラムも充実。NHK大河ドラマの主人公は信長を倒した明智光秀。
信長への注目度がさらに高まることは間違いがない。光秀関連の章もあり。監修は信長研究の第一人者・谷口勝広。
目次
第1章 戦国の革命児・織田信長登場(戦国の革命児・織田信長登場!;戦国の革命児・織田信長誕生;青年期の信長を取り巻く人々;乾坤一擲の大勝負・桶狭間の戦い)
第2章 信長「天下布武」を標榜(信長「天下布武」を標榜;着々と地盤を築いていく信長;将軍・足利義昭を擁して天下に号令;浅井・朝倉氏と死闘を繰り返す)
第3章 四面楚歌の信長包囲網(元亀元年(1570年)~天正6年(1578年)頃の信長の足跡
足元を揺るがす長島願証寺との戦い
既成の宗教勢力を恐れない信長の信念
甲州の虎が打倒信長を目指して進軍
信長包囲網の黒幕・足利義昭との対決
信長の「天下布武」を阻む一向一揆の本拠地)
第4章 天下布武、最後の戦いへ(天正3年(1575年)頃の有力大名の勢力図
宿願の甲州征伐を敢行
越後の名将・上杉謙信との戦い
中国地方の雄・毛利氏との戦い)
第5章 主君・信長を弑逆した明智光秀(天正10年(1582年)頃の織田家の勢力図
前半生は謎の武将・明智光秀
信長配下の武将として頭角を現す
苦戦が続く光秀の丹波国攻略戦
戦国時代最大の謎・本能寺の変)
著者等紹介
谷口克広[タニグチカツヒロ]
1943年(昭和18年)、北海道室蘭市に生まれる。横浜国立大学教育学部卒業。戦国史研究家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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