- ホーム
- > 和書
- > エンターテイメント
- > TV映画タレント・ミュージシャン
- > タレント
内容説明
言えないことがたくさんあったけれど、今だからこそ、自分の言葉で私が見てきた『真実』を伝え、次へと進みたいと思いました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おかむら
35
家族全員が自伝を出す家、花田家。貴乃花の自伝「生きざま」が案外面白かったので、お兄ちゃんの自伝「独白」、息子の自伝「生粋(ナマイキ)」、おかみさんの自伝「凛として…」を読みましたが、おもしれーなこの一家。で、唯一読めてなかった嫁の自伝をやっと読む(今週の文春で河野景子の再婚話が載ってて思い出した)。うーん、嫁のが一番つまらんな。真実っていう割にはぶっちゃけてないしな。ま、錯乱して壁に頭をガンガンぶつけたり、円形脱毛症になったり色々大変だったようなので離婚して良かったんじゃね。2020/12/19
竹本明
25
本屋でふと目にし、読了。テレビやマスコミでいろいろと書かれ、騒がれているが、ここに書かれてあることが、なるほど全てだなと感じた。横綱の妻であること・・・大変だと思った。納得のできるとてもいい作品であった。2019/03/20
かおりん
23
ネットや週刊誌で話題になっていたことの真実は分からなかった。洗脳問題、お兄ちゃんとの確執、嫁姑問題のことも知りたかったけどほとんど記述なし。有名人と結婚したら追いかけられるのは当たり前。本人も女子アナだったからわかってたはず 。自分が大好きで、貴乃花のおかげといいつつ、自分らしく生きていくことを選んだ方。中身も大したことなく、なんだか残念な本。2019/08/24
anken99
10
言わずとしれた貴乃花の元夫人、そして元女将で元女子アナの著作。貴乃花との離婚からほどなく出版されたはずだ。貴乃花との結婚後は、ほとんどメディアに出ることがなかっただけに、離婚を含めた貴乃花の「真実」を知るべく期待して手にしたわけだが。その内容は貴乃花、家族、そして弟子や周囲の人たちへの感謝状といった趣き。とはいえ、横綱である貴乃花と、花田家の主人である花田光司と、双方の側面が見える記述は元妻ならではか。それにしても「円満離婚」というわけではなかっただろう。8歳年上の妻は貴乃花との結婚で何を得たのだろうか。2021/01/10
青木 蓮友
10
もうね、ひたすら「頑張りましたね、お疲れさまでした」ですね。世間に言ってやりたかったこと、こんな我慢した、辛かった、思う存分にぶちまけてらっしゃいます。おおよそそんなところだろうと思いましたが、予想以上にその通りでした。まあ、わかってて読んだのでいいですけれど。バランスというか、毒出しというか、向いてないことを長年するとこうなるのかと、心も身体も。でもお相撲のこととか元女将でだとかの話、需要あるのか甚だ疑問だったり。また海外とか世界で仕事すればいいのに、才能と美貌フル回転でバンバンおもてに出てほしいです。2019/08/03