出版社内容情報
茶懐石といえば、向付、煮物、焼き物。これまで見落とされがちだった「八寸」「強肴」に光を当て、誰でも簡単に作れる裏技を紹介。茶懐石といえば、向付、煮物、焼き物。それに比べたら茶事後半の盃事でお出しする「八寸」や、焼き物の後に亭主の心入れで出す「強肴」は、ともすれば脇役と考えられがちです。この本ではこれまで見落とされがちだった「八寸」「強肴」に光を当て、誰でもかんたんに作れる裏技を紹介しています。そして、「八寸」「強肴」といえばやはり日本酒。本書をマスターすれば、茶懐石の約束事から外れない、ちょっと洒落た家飲みやホームパーティのおつまみにも応用できます。
入江 亮子[イリエ リョウコ]
著・文・その他
内容説明
ワンパターンにならない裏技!ウチ飲みの肴としても使える!
目次
八寸(季節の八寸;作り置きできる おうち八寸;デパ地下八寸;日本酒とのマリアージュを楽しむ 地方八寸)
強肴(「浸す」強肴;「和える」強肴;「お助け食材」強肴)
著者等紹介
入江亮子[イリエリョウコ]
茶懐石・精進料理・日本酒などわが国古来の伝統食文化を継承する「温石会」主宰。今までに手がけた茶懐石の出張料理は300回以上。地方特産品や和食店メニューの開発など、活躍は多岐に渡る。利酒師、日本酒学講師でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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