はじめての金継ぎ

個数:
  • ポイントキャンペーン

はじめての金継ぎ

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月27日 04時27分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B5判/ページ数 96p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784418182541
  • NDC分類 752
  • Cコード C0072

出版社内容情報

破損した器を修復する日本古来の「金継ぎ」の技法。割れてしまった、お気に入りの一品を、あなたも自分で蘇らせてみませんか?
●いま、破損した器を修復する日本古来の「金継ぎ」の技法が見直されています。割れてしまったり、縁が欠けてしまったお気に入りの一品を、捨ててしまうのはもったいない。本物の漆を使って、あなたも自分で蘇らせてみませんか?
●この本は、初心者が自分で「金継ぎ」ができるようになるための入門書です。日ごろから金継ぎ教室で教え、はじめての人が知りたいことを熟知している監修者が、マン・ツー・マンで指導してくれるような内容になっています。
●最大の特長は、作業の途中で失敗してしまったとき(初心者は途中で必ずつまずく!)、どうやってリカバーすればいいのか?その回復方法を具体的な失敗例を挙げてやさしく解説している点です。
●モノを大切にする、豊かな暮らしを目指す人に、おすすめの1冊です。

坂田太郎中島靖高[サカタタロウナカジマヤスタカ]
監修

内容説明

割れた器、欠けた器を、本物の漆で直す!初心者の「つまずき」「失敗」にやさしく答えます。

目次

第1章 金継ぎの準備
第2章 金継ぎの実践1―割れ金継ぎ
第3章 金継ぎの実践2―欠け金継ぎ
第4章 金継ぎの実践3―ひび金継ぎ
第5章 金継ぎの実践4―ほつれ金継ぎ
第6章 金継ぎの応用

著者等紹介

坂田太郎[サカタタロウ]
1969年、福岡県生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科工芸専攻漆芸修了。元女子美術大学講師。前衛美術集団・九州派の事務所であった喫茶店「ヒュッテ」に生まれ、幼少期より両親や九州派リーダー・桜井孝身、画家・島一行らの薫陶を受けて育つ。現在、播与漆工芸教室と東急セミナーBE自由が丘校にて講師を務めるほか、漆&Sign Design「1009社」代表としても活動中。1998年第45回日本伝統工芸展入選。グラフィックデザイン誌「アイデア」への作品掲載、メディア出演多数

中島靖高[ナカジマヤスタカ]
1972年、神奈川県生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科工芸専攻漆芸修了。現在、播与漆工芸教室で金継ぎの講師を務めながら、現代工芸美術家協会会友として作家活動を続けている。2004年第7回岡本太郎記念現代芸術大賞(入選)、2017年日本現代工芸美術展現代工芸新人賞、国際漆展・石川2017(入選)など、個展・グループ展への出展多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Cambel

23
大事にしていた益子焼の器を割られてしまったので、金継ぎにチャレンジしたいと思います。しかし、複雑に割れているのと、益子焼のような土っぽい地肌の器は漆のシミができやすそうで、初チャレンジにしてはハードルが高そうです。そういう細かなコツはYouTubeではわからなかったので、この本があってよかったです。Amazonからキットも届くし、お正月休みに取りかかれるとよいのですが。2021/12/27

糸車

22
丁寧に解説されていて写真もたっぷり、見ていてほおと感心するにはじゅうぶん。実際出来るかといえばまず材料集めで挫折するんじゃないかと。でもページをめくるほどにあたかも職人さんの丁寧な作業見守るような気持ちになり、最後まで楽しかったです。こんな面倒な作業をしても修復したいものがあるという思いが尊い。2019/01/18

晴久

8
ずっとやってみたかった金継ぎ。すごく丁寧に解説している本です。工程が多く、ちょっと難しそうだとも思いました。Amazonなどにある金継ぎキットは1万円ほどになってしまうので、必要な道具だけ集めてやってみようと思います。しかし私が金継ぎしたいのはティーカップとガラスなんだよな…。この本以外も読んだ方がいいかもしれない。2020/01/09

bluelotus

3
★★★★☆ 失敗例からの修復方法がたくさん載っていたので、金継ぎ経験者としてはそうそうこうなるのよね~、こう修復すれば良かったんだ~となかなか参考になった。ただ、漆の分量についての説明がなく、修復方法の説明も文章(横書きのため左から右)と写真(右から左への順序)の流れが逆方向で読みづらい印象を受けた。それにしても講師のお二人が金継ぎのイメージに反して何故かちょいワル親父風(笑)2021/02/27

ゆきのしん

3
金継ぎ本はいくつか読みましたが、この本があれば初心者でも迷わず手が動かせるだろうと思った一冊でした。最初にこの本に出会いたかった…。作業の意味なども丁寧に説明されてありとてもありがたかった。2020/06/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13239586
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。