出版社内容情報
簡単ながらアレンジで〆ごはんまで、工夫と知恵がつまった「おとな鍋」。一年中楽しめて、手抜きに見えないシャレおつな料理集です。
内容説明
呑みながらちょっとずつ作り、食べながらすこしずつ味を変化させて〆のご飯まで味わい尽くす。「土鍋ひとつあれば一年中楽しい」。小さな土鍋で作る酒肴型。自由奔放な大人のための鍋本。
目次
第1章 味を変えて楽しむおつまみ鍋(たらこ+マッシュポテト;焼きいかわた+いかの身 ほか)
第2章 野菜たっぷり蒸し鍋(じゃがいも+たら―白みそソースで;ねぎ類+牛肉―おろしソースで ほか)
第3章 基本だしでさっと炊くだけ(基本だしのとり方;豆腐+とろろ昆布 ほか)
第4章 だしがなくても旨味たっぷり鍋(鶏の水炊き;こんにゃくの炊いたん ほか)
第5章 乾きもの・フルーツを温めて(銀杏;大豆・いりこ ほか)
著者等紹介
大原千鶴[オオハラチズル]
料理研究家。京都、花背の料理旅館「美山荘」が生家。テレビ番組のレギュラー出演、料理監修のほか、家庭料理の講習や講演など、幅広く活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たんぽぽ
20
小鍋で一杯!が実に美味しそうでおしゃれ。 特別に贅沢な食材を使うわけでもなく、食材の数を抑えて、組み合わせの妙で感動できる肴なべって感じ。 見習いたい、お手本にしたいところがたくさん。 センスや工夫よりも先に、大原さんが使っているみたいな小鍋をネットで探しているところが私のいかんところだ。2017/11/29
NBかえる同盟
6
大分前の宴会のゲーム景品で小さい土鍋をもらったので、小さい土鍋の本を…と思っていたら、テレビでよく見る大原先生の本が! というわけで購入。2~3品作ってみたいのがありました。2018/05/07
ココアにんにく
3
「あてなよる」の再放送で最近知った大原千鶴さんにハマってます。オノマトペを使った可愛い京言葉とお酒好き、料理にも無駄がなくて。先日千鶴さんレシピで作った新生姜漬けでも煮汁に蜂蜜を入れたドリンクがおいしくて。話を戻して本題の鍋です。「仲よう煮える鍋」いいですね。読んだのは35度越えの夏なのに鍋を出しました。エッセイ3の通り鍋は冬だけのものじゃないと実感した。1章の生からいただく鍋は眼から鱗でした。2章の蒸し鍋も野菜と肉魚のいい所取り。3章の基本だしも簡単でいろいろ使える。「相性よし◎」お酒との相性が嬉しい2021/07/20
あひる
3
お酒のおつまみにいいですね。ちょっとコスパはかかりそうですが、おしゃれですね。和を楽しめそう。2019/12/27
skr-shower
1
本日、ブックカフェ&ネカフェ。季節的に手に取る表紙。汁無しでもたっぷりでも、旨味たっぷりでおかずに肴に、一人分土鍋は案外使い勝手が良さそう。〆はご飯でもソバでも。2019/10/08
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