出版社内容情報
日本に生息する身近な「毒せいぶつ」に限定した、実用的な内容!他社本を圧倒する情報量が自慢。子どもだけでなく大人まで!
内容説明
知らなかった…じゃ、すまない!日本に生息する身近な危険生物102種。
目次
第1章 住宅地で遭遇する猛毒生物(キイロスズメバチ―スズメバチ界最上級の攻撃性;イラガ―日本の毛虫界最強の激痛!? ほか)
第2章 公園・都市緑地で遭遇する猛毒生物(キアシナガバチ―あざやかな黄色が危険の証!;マツカレハ―松の小枝にひそむ恐ろしい刺客 ほか)
第3章 山で遭遇する猛毒生物(オオスズメバチ―世界最大のスズメバチ!;ヤマビル―そっと忍び寄る不気味な吸血鬼 ほか)
第4章 水中・水辺で遭遇する猛毒生物(チスイビル―血を吸うために田んぼにひそむ;アカハライモリ―脅威の再生能力を誇る日本のイモリ ほか)
第5章 沖縄の猛毒生物(ハブ―日本最強の攻撃的な猛毒ヘビ;サキシマハブ―石垣島や西表島の日本固有小型ハブ ほか)
著者等紹介
西海太介[ニシウミダイスケ]
自然教育指導者。神奈川県出身。玉川大学農学部で昆虫学を学んだ後、高尾ビジターセンターなどで自然解説員としての勤務を経て、「自然と人をつなぐ通訳者」として「セルズ環境教育デザイン研究所」を創業。『アカデミックな生物学習』をテーマに、指導者育成やこどもたち向けの「生き物研究コース」などで講師を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。