出版社内容情報
生き難さを感じているすべての人に。かつて悩める青年だった茂木健一郎さんの実体験に根ざした「茂木式マインドフルネス」を紹介。
内容説明
マインドフルネスとは、「今、ここ」で起こっていることに注意を向け、自分が感じている感情、思考を判断せずに観察している心の状態のこと。マインドフルネスによっていかに幸福に生きられるか。実践することで脳が物理的にどう変わっていくのか。日常生活においてどのようなことを実践すればいいのか、お話ししていきます。
目次
1章 マインドフルネスの本質(脳のメンテナンスを行うデフォルト・モード・ネットワーク;ブーム到来?!マインドフルネス ほか)
2章 マインドフルネスがもたらしてくれるもの(マインドフルネスの三大ベネフィット;海に向かってヴァイオリンを弾くフィオナ ほか)
3章 マインドフルネスで脳とカラダはどう変わるのか?(脳が何もしていないときに働くデフォルト・モード・ネットワーク;瞑想は呼吸に意識を集中させるだけ ほか)
4章 実践!茂木式マインドフルネス(実は逆輸入だったマインドフルネス;実践マインドフルネス ほか)
5章 人生が変わるマインドフルネス(僕を変えた「マインドフルネス」との出会い;相手をそのままそっくり受容する ほか)
著者等紹介
茂木健一郎[モギケンイチロウ]
1962年東京都生まれ。脳科学者。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て、現在ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。2005年『脳と仮想』(新潮社)で第4回小林秀雄賞受賞。2009年『今、ここからすべての場所へ』(筑摩書房)で第12回桑原武夫学芸賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Kikuyo
aloha0307
こじ
こじ
えがお