我が家の内輪話

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我が家の内輪話

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784418165025
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

日本を代表する知識人でおしどり夫婦と言われてきた作家の三浦朱門、曽野綾子氏の交換エッセイ集。『家庭画報』本誌連載を一冊に。

日本を代表する知識人でおしどり夫婦と言われてきた作家の三浦朱門、曽野綾子氏の交換エッセイ集。老年期になっても毎夜、会話が絶えないと言うご夫妻のお話からこの本の企画は生まれた。『家庭画報』本誌に2年間連載しまとめたもの。その話題は、日常の食べ物や衣服、睡眠から、老年、友、死……と広がり、避けては通れない「老い」の端正な生き方が生活の断片から綴られている。それは超高齢化社会を迎えた日本の若者からシルバー世代への尊厳ある生き方の示唆に富んでいる。

内容説明

老い・夫婦・友・死―『家庭画報』連載のご夫妻交換エッセイが一冊に!

目次

政治家―政治家になる人・刑務所を大学にした人
食事の好み―何が食いたい?・手抜き料理
服装―服装について・裸ではない
ベッド―ベッドについて・おかしくて哀しいベッドの風景
無駄の効用―だらしない生活・引いてはいけないサイドブレーキ
学歴―学歴と職歴・飢え死にすることはない
互いの領域―友人の配偶者・聖域
老いとは―老いの印・しわとしみは痛くない
衣服―何を着よう・隠すほど見たい
老いて生きる―老いてなお・自分を語るむずかしさ〔ほか〕

著者等紹介

三浦朱門[ミウラシュモン]
1926年、東京に生まれる。48年、東京大学文学部言語学科卒業。日本大学芸術学部講師、教授を経て69年退職。85年文化庁長官に就任、翌年まで務める。90年から2003年まで日本芸術文化振興会会長。日本文芸家協会理事。日本芸術院会員。04年から14年まで日本芸術院長

曽野綾子[ソノアヤコ]
1931年、東京に生まれる。聖心女子大学文学部英文科卒業。『遠来の客たち』が芥川賞候補となり、文壇にデビューする。72年から2012年まで海外邦人宣教者活動援助後援会代表。95年から05年まで日本財団会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひめ

25
夫婦揃って作家、夫婦揃ってここまで元気にこられたことがすごい。それぞれの文体がそれぞれらしさを出していて、しかも同じテーマのはずがなかなかひねってあり、味わい深い。三浦朱門さんの、死ぬことはちっとも怖くない、行き止まりの穴の中に進んでいく感じというのがとても印象的でした。ほんとに、ほんとに怖くないのですか?とお聞きしたい。2016/06/27

よっしい~

1
理想?と見えるこの夫婦もいずれ終焉を迎えるわけだが、それなりに世に貢献した人生を過ごしたことが裏付けとなり、この様な追想交換日記(笑)が書けるのだろう。 お二人と同世代で敗戦時の厭戦感を抱き続けている私は、災害頻発や責任世代の改憲動向を啞然としてただ見守るのみの老人になり、見識の無い自分に本書は共感する項が多く羨ましい限りだ。 そして長生きも悪くないなと思う。 2016/05/15

まめ

1
「人間は死ぬまで毎日ぼやきながら、自分の「餌」の心配をして生きるのがいいように私は思っているのですが。」…曽野綾子。ホントにそう思う!さて、また明日から頑張りましょう♪2016/05/01

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