出版社内容情報
四季折々の茶花の入れ方の基本がこれ1冊でわかる入門書の決定版。新しい茶花の楽しみ方を提案、12か月分の実例が満載です。
四季折々の茶花の入れ方の基本がこれ1冊でわかる入門書の決定版。新しい茶花の楽しみ方を提案、12か月分の実例が満載です。
内容説明
入門94作品。
目次
小さい花を入れる(一種で入れる;壼に入れる;竹花入に入れる;篭に入れる;生活雑器に入れる)
特別な日の花を入れる(品格のある花を一種で入れる;花数を多く入れる)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ジュースの素
7
茶道の心得は全く無いのだが、茶花には惹かれる。オールカラーの素敵な本。 その辺に生えているような地味な花こそが美しい。花の名前がカタカナでなく全て漢字で書いてあるのが凛としている。茶花はいけると言わないで入れると言うのだなぁ。花器も素朴で花を生かしている。この本で野の花の名前をずいぶん知ることが出来る。2018/04/24
さたん・さたーん・さーたん
3
一つ一つの花の楽しみ方に自然への、移ろう時間への、そこにある空間への慈愛がみとめられて癒される。自分でも手軽にできるのではないかと錯覚してつい庭へ足を向けてしまいたくなる一冊。2019/10/28
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