出版社内容情報
懐かしの昭和の暮らしの風景をパズルの絵柄に。脳トレに効果的な上、懐かしい絵柄でコミュニケーションの向上にも効果的な1冊です。
「やさしすぎず、むずかしすぎない」という絶妙の難易度がポイントです。特に高齢者の場合、簡単すぎても難しすぎてもストレスになり、ある程度解き進められることが一番脳の活性化に効果的。脳科学の専門家の監修のもと、その絶妙の難易度のパズルを掲載しています。「まちがいさがし」は、絵を使ったパズルで、ルールが簡単で高齢者施設でも一番人気のパズルです。今回は、懐かしい昭和の旅の風景を絵柄にしているので、解きながら自然と回想したり、コミュニケーションの向上にも効果的です。
内容説明
「まちがいさがし」は、一時的な記憶を蓄える前頭前野の「ワーキングメモリー」、認知機能をつかさどる「前頭葉」、身体のコントロールをつかさどる小脳などを鍛えるのに効果的!高齢者にとって懐かしい昭和の暮らしをテーマにした絵柄で、解きながら昔を回想したり、お話をしたりとコミュニケーションの向上にも効果的です。脳科学の専門家による監修で、脳の活性化に一番効果的な「やさしすぎず」、「むずかしすぎない」パズルを掲載。全部解かなくても大丈夫です。好きな問題を解くだけで効果があります!
目次
まちがいさがしは、脳を活性化させる!
脳活コラム 篠原教授の脳にまつわるこぼれ話―なぜ、休日は短く感じるのでしょう?
まちがいさがし 新聞編
まちがいさがし 雨戸編
まちがいさがし てるてるぼうず編
まちがいさがし 本屋さん編
ペアをさがそう 台所用品編
まちがいさがし とうもろこし編
まちがいさがし家族写真編
まちがいさがし かき氷編〔ほか〕
著者等紹介
篠原菊紀[シノハラキクノリ]
諏訪東京理科大学教授(脳科学・健康教育学・精神衛生学)。長野県茅野市出身。東京大学教育学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程を経て、諏訪東京理科大学共通教育センター教授。茅野市縄文ふるさと大使。光を使って脳、特に頭葉の活動を研究。子どもから高齢者を対象に、脳トレ、勉強法、認知機能低下予防、仕事力アップなどの著書や教材の開発多数。テレビや雑誌、NPO活動を通じ、脳科学と健康科学の社会応用を呼びかけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。