出版社内容情報
不慮の事故から奇跡の生還について、事故後、初めて本人が綴る40代を迎えた等身大の染五郎丈がわかる珠玉のエッセイ。
不慮の事故から奇跡の生還について、事故後、初めて本人が綴る。歌舞伎からプライベートまで、40代を迎えた等身大の染五郎丈がわかる珠玉のエッセイ。書き下ろしと未発表写真も多数掲載。
内容説明
40代を迎えた今だからこそ明かす家族のこと、日常のこと、そして歌舞伎のこと。本人が綴った言葉から、素の姿が見えてくる。写真家・篠山紀信氏撮影の舞台写真23点を掲載。
目次
第1章 家族模様(祖母、藤間正子のこと;高麗屋の女房たち ほか)
第2章 暮らし模様(ハレを創る男;歌舞伎役者の育て方 ほか)
第3章 歌舞伎模様(『伊達の十役』尽くし;“趣向の華”、ついにファイナル ほか)
第4章 染模様(父は松本幸四郎;奇跡の生還)
第5章 語らい模様(「共感」中村壱太郎;「光の魅力」石井リーサ明理 ほか)
著者等紹介
市川染五郎[イチカワソメゴロウ]
1973年生まれ。歌舞伎役者。父は九代目松本幸四郎。屋号は高麗屋。日本舞踊松本流の家元で、舞踊家名は松本錦升。1978年10月、NHK大河ドラマ『黄金の日日』に子役で出演。1979年3月、歌舞伎座『侠客春雨傘』で三代目松本金太郎を襲名して初舞台。1981年10月、歌舞伎座『仮名手本忠臣蔵』七段目の大星力弥ほかで七代目市川染五郎を襲名。歌舞伎では古典歌舞伎から新作歌舞伎まで、そのほかの演劇、テレビや映画など、幅広いフィールドと役柄で活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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