出版社内容情報
大阪市、毎日放送主催の「大坂の陣 歴史検定試験」の公式ガイドブック。戦国最終決戦の全貌を、豊富なビジュアルで解き明かす。
今から400年前、豊臣家と徳川将軍家との最終決戦の火蓋がきって落とされた。世に言う「大坂の陣」である。天下を二分して繰り広げられた激闘を、出来事、人物などから多角的に詳細解説!落城後も豊臣家残党に悩まされ続ける徳川将軍家の様子など後日譚も面白い。また本書は、大阪市と毎日放送が主催して行われる「大坂の陣 歴史検定試験」の公式ガイドブックでもある。我こそは!と思う人は、本書を読み、例題にトライして本試験にチャレンジしてほしい。
目次
第1章 “戦い”激闘!大坂の陣(大坂の陣図屏風から読み解く;大坂の陣はなぜ起こったか ほか)
第2章 “城”詳解!大坂城(地政学でみる大坂城;秀吉の大坂城 ほか)
第3章 “群雄”大坂の陣名将列伝(天下よ、我らの声を聞け力を見よ;大坂の陣参戦武将列伝 ほか)
第4章 “名花繚乱”大坂城の女たち(大坂の陣を彩った女性たち;大坂城の女列伝)
第5章 “検定”いざチャレンジ!「大坂の陣 歴史検定」怒涛の例題88問(大坂の陣 歴史検定(3級模試問題;2級模試問題)
「大坂の陣 歴史検定」ガイド ほか)
著者等紹介
北川央[キタガワヒロシ]
大阪城天守閣館長。1961年、大阪府生まれ。神戸大学大学院文学研究科修了。1987年に大阪城天守閣学芸員となり、主任学芸員、研究主幹などを経て、2014年より館長。この間、多くの大学、博物館、研究機関で講師・研究員・委員を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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