出版社内容情報
新鮮なキリヌキ写真で虫の面白さを!生態写真で驚きと感動を伝えます。散歩で見かける虫の呼び名と名前の由来が楽しくわかります。
生態写真ではわかりにくい虫そのものの形態や美しさを、白バックのキリヌキ写真が見事に表現しています。白バックのキリヌキ写真は、今までは虫の標本写真だけでしたが、今回、高度な撮影テクニックを駆使し、生きている虫の白バック撮影に成功しました。どうぞ、虫そのものの持っている命の輝き、格好よさ、美しさを味わってください。どの虫も、虫の嫌いな方々が思わず見惚れてしまうほどの格好よさに溢れています。夏休みのお子さまのプレゼントにも最適な一冊です。
内容説明
散歩みちで目にする顔なじみの虫たちの名前の意味や由来。70種を選んで紹介。
目次
春の虫(モンシロチョウ―紋白蝶;ギフチョウ―岐阜蝶;ベニシジミ―紅蜆/紅小灰;ヤマトシジミ―大和蜆/大和小灰 ほか)
夏の虫(アゲハ―揚げ羽;ツマグロヒョウモン―褄黒豹紋;ホタルガ―蛍蛾;コスズメ―小雀 ほか)
秋の虫(キタテハ―黄立て羽;モンキチョウ―紋黄蝶;キタキチョウ―北黄蝶;クロコノマチョウ―黒木の間蝶 ほか)
著者等紹介
森上信夫[モリウエノブオ]
昆虫写真家。1962年埼玉県生まれ、立教大学卒業。1996年、「伊達者競演―昆虫のおなか」で、第13回アニマ賞を受賞。著書に、アニマ賞受賞作を収録した『虫のくる宿』(アリス館)などがある。日本トンボ学会会員。埼玉昆虫談話会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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