出版社内容情報
ビスケットやスコーンなどイギリス菓子はカフェでも注目アイテム!イギリスに暮らした著者が今のイギリス菓子のリアルな味を紹介。
ビスケットやスコーン、パウンドに象徴されるイギリス菓子はいまどきカフェでも注目アイテム!イギリスにのべ10年暮らした著者が今のイギリス菓子のリアルな味を日本で紹介する。
内容説明
イギリス在住10年の著者が、試作を重ねた、日本の材料で作る本場の味わいレシピ集。
目次
1 ビスケットとスコーン(ビスケット;ショートブレッド ほか)
2 ケーキ(バナナブレッド;レモンドリズルケーキ ほか)
3 タルトとパイ(バノフィーパイ;~タルト型で作るなら ほか)
4 プディングとデザート(オレンジプディング;~プディングボウルで作るなら ほか)
著者等紹介
砂古玉緒[サコタマオ]
英国菓子研究家、製菓衛生師。英国菓子教室「The British Pudding」主宰。広島生まれ。イギリス在住のべ10年の間にイギリス菓子の研究、製作を行う。2004年にお菓子教室をスタートし、日本とイギリスで人気を博す。ロンドン、東京、大阪での講演会が好評を博し、現在広く活躍中。2012年には、イギリスで有名な「国際オリジナルマーマレード賞」というコンテストにて、「女王のためのマーマレード」部門と「柑橘類の種類限定なしマーマレード」部門でシルバーメダルをダブル受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ロア
27
それぞれのお菓子のレシピを読み込むのはもちろん、材料のグラム数や下準備まで一つ一つなめるように隅から隅までじっくり読んでいたので、読み終わるのに超時間掛かっちゃった∩(´∀`;)∩同じカテゴリーの中で、お菓子ごとに使用する材料の比較検討してみたり、グラム数の微妙な違いによる出来上がり具合を妄想してみたりと、自由研究魂を刺激されまくりでした。ここまで読ませるレシピ本は久しぶりだなー。脳内で全てのお菓子を作って味わい尽くしましたよ♪楽しかった!!(*>ω<*)2017/03/17
凌霄
23
イギリスのお菓子は勿論、文化も分かるイギリス入門書。アフタヌーンティーの基本ルールも勉強になりました♪2015/04/11
ひかり
19
スコーンにショートブレッド、ビスケット、イギリス菓子は気取っていなくて、でも美味しくて、大好き🍪💕お供はやっぱり紅茶☕イギリス行ってみたいけど仕事があるから英国風のカフェに行って行った気分になろう笑ティーリーフビスケット自分でも作ってみよう!2020/02/11
しゅてふぁん
19
洋菓子といえば、まずはフランスという感じがするけど、イギリスのお菓子もとっても歴史があって、そもそもアフターヌーンティーは英国貴族のもの だった、と思い、この本を手に取った。ティータイムの説明やコラム、個々のお菓子の説明書きもあって楽しい。見た目に派手なお菓子はないけど、どれもおいしそう。しかも(当然だけど)紅茶に合いそうなものばっかり。紅茶党の私には垂涎ものです。クロテッドクリームたっぷりのスコーンが食べたい。アフターヌーンティーしたいよー。2016/02/20
更紗蝦
17
イギリスのお菓子だけに、お茶に合いそうなものが多いです。イギリスの食文化の根幹はやっぱりお茶なんだな~と思いました。2015/10/29
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