出版社内容情報
日本風のアレンジを排して、本場イタリアの味をここ日本で見事に再現する気鋭の3シェフが、シークレットレシピ101点を大公開!
日本のパスタは本物なのか?
つねにその本質的な命題を問い続ける
イタリア料理のシェフ3人と、イタリアと日本両国に渡って活動を続ける
ロトンダ・イタリア料理研究会がコラボレーション。
パスタ道、と呼び変えてもよい郷土料理至上主義を掲げて作ったパスタ101点と
シェフ自慢の副菜レシピ22点を一挙公開。
イタリアバリラ本社工場見学レポート、シェフのイタリア修業物語、
イタリアの地域別パスタの特徴、パスタの歴史など
読後は無性にパスタ食べたく、作りたくなること必至のパスタ本の決定版。
毎年10月25日に行われる世界パスタデー公式本。
内容説明
世界パスタデーin JAPAN公式BOOK。もはや日本とイタリアは味覚でリアルにつながっている。「最高のパスタ」その一皿を目指して日々奮闘する、気鋭のシェフ3人によるパスタ道と直伝レシピ133。
目次
岡村シェフのシンプルパスタ(トマトソースのスパゲッティ;辛いトマトソースのペンネ;ノルマ風ペンネ ほか)
竹内シェフのクラシックパスタ(アリオーネソースのピーチ;ラグー・ビアンコのピーチ;ペスト・ジェノヴェーゼのテスタローリ ほか)
本田シェフのパワフルパスタ(アーティチョークのスパゲッティ;あさりのスパゲッティ;シチリア風生うにのスパゲッティ ほか)
パスタの歴史―古代から21世紀まで
著者等紹介
岡村光晃[オカムラミツアキ]
1974年生まれ。東京・麻布十番の「トラットリア・ケ・パッキア」シェフ。ホテル学校卒業、銀座の洋食店勤務を経て、麻布十番の老舗イタリア料理店で本格的にイタリア料理の道に進む。2009年の「トラットリア・ケ・パッキア」開業とともにシェフに就任。イタリア全土のオーセンティックな伝統料理を実直に展開する
竹内悠介[タケウチユウスケ]
1980年生まれ。東京・西荻窪の「トラットリア・ヴェンティノーヴェ」シェフ。調理師学校卒業後、広尾のイタリア料理店に勤務。2006年よりフィレンツェ、ボローニャ、マルケ州、トスカーナ・キャンティ地方で修業。2011年に「トラットリア・ヴェンティノーヴェ」を開業。素材の滋味溢れる中部イタリアの味を丁寧に再現する
本田剛[ホンダゴウ]
1971年生まれ。福岡・博多の「アンティカ・オステリア・トト」シェフ。調理師学校卒業後、ホテル、フランス料理店勤務を経て上京。西麻布のイタリア料理店で2番手を務めた後、イタリアへ。トスカーナ、シチリアで修業。2007年に「アンティカ・オステリア・トト」開業。近海の地魚、地元産の野菜を駆使してシチリアの味を目指し、質・量ともにイタリア式を貫く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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