• ポイントキャンペーン

モダンメカニクス世紀の発明大図鑑―Modern Mechanix 1930‐1960

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A4判/ページ数 191p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784418132478
  • NDC分類 507.1
  • Cコード C0640

出版社内容情報

3D映画など、近年実用化された技術の出現を20世紀前半に予言していたアメリカの発明雑誌のイラストと解説を収録した図鑑。

第一次世界大戦で荒廃した欧州諸国に代わり、1930年代から米国の科学技術と産業技術は驚異の発展を遂げます。本書は1930年代から60年代に米国で刊行された多くの発明雑誌(モダンメカニクス、メカニクス&ハンディクラフト、メカニクスイラストレイテッド、ポピュラーメカニクス誌など)の図版を再録し、現在当たり前のように使用されているテクノロジー群(ステルス戦闘機、立体交差フリーウェイ、携帯オーディオプレーヤー、3D映像、回転寿司の原型となるダイナーなど)が、既に米国の発明家たちにより予測されていたことを多くの関連イラストを掲載してビジュアルで見せるアイデア図鑑です。

内容説明

第一次大戦で荒廃した欧州諸国に代わり、1930年代から米国の科学技術と産業技術は驚異の発展を遂げます。本書は1930年代から60年代に米国で刊行された多くの発明雑誌(モダンメカニクス、メカニクス&ハンディクラフト、メカニクスイラストレイテッド誌など)の図版を再録し、当時の発明アイデアが現代に実現したことをビジュアルで見せるアイデアとデザインのコレクションです。

目次

第1章(デザインコレクション発明意匠集―表紙を飾ったカラーアートで見るアイデアグラフィック)
第2章(コンセプトコレクション発想図解集―図解記事で提案・紹介された奇想と予言)
第3章(すべてのアーティスト&インベンターたちへ―モダンメカニクス画像再録アーティストの活躍リスト;パルプマガジンとラジオ&インベンション雑誌―SF&ファンタジー映像文化へとつながる黎明期の頃;ブループリント&カットアウェイ構造図集;日本版『モダンメカニクス』国防科学雑誌『機械化』解説;アメリカ合衆国と日本;クロニクル 世界と日米出来事年表)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

S_Tomo🇺🇦🇯🇵

2
1930年から60年代にかけてアメリカの雑誌などで発表された未来の乗り物や機械の想像図を集めた一冊。21世紀になった今の視点で見てみると奇想天外なマシンの展覧会のような感があるが、中には今の時代になって実用化されたものと違いのないようなモノも存在しているのが面白い。と、パラパラめくってP.15。鯉のぼりの出来損ないの飛行機の写真が。ん、「スティパ・カプロニ(伊)」?カプローニ?!カプローニさん、あんた、なんてものを作っているんだ!二郎が泣くぞ・・・2013/12/18

takao

1
ふむ2020/12/11

kozawa

1
飛行機やら戦車やら宇宙船やら、比較的発明後の時代(1930-1960の米雑誌より)の「近未来版」のイメージの絵等(大半は実現してなかったりどこか無理だったり)をたくさん並べてて見ていくそれらのイメージと実現。この時代のこの分野へのわくわく感だけ抜き出してこう並べると、実に楽しい。2013/12/27

ひむたむ

0
1930~1960年に描かれた未来の発明集。 ロマンが溢れてて、非常に読んでて面白い。 空想から現実になったものとして、レーザライフルがあって驚いた。 射程8キロで、人に持てるサイズってどうなってるんだろう。2016/05/02

えーてる

0
二〇世紀に描かれた未来の夢というと、小松崎茂氏の描いた、いわゆる「チューブの中を進む超音速列車や空中を飛ぶエアカー」が持ち出されることが多いのだけど、本書は海の向こうの雑誌に掲載された海の向こうの未来図がメイン。2014/05/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7570334
  • ご注意事項

最近チェックした商品