きちんと定番ＣＯＯＫＩＮＧ 本当においしく作れる洋食

大宮 勝雄【著】

世界文化社（2012/04発売）

• サイズ B5判／ページ数 176p／高さ 26cm
• 商品コード 9784418123049
• NDC分類 596.23
• Cコード C2077

出版社内容情報

コロッケ、ハンバーグなど、家庭でよく作る定番88レシピ。プロセス写真を多用、作り方ポイントにひと目で分かるマーキングあり。

大宮シェフ曰く、洋食＝白いご飯に合う料理。だから洋食はカレー、コロッケ、ハンバーグなど、日本人が好きな料理ばかりなんですね。この本でも、おうちでよく作る定番料理だけ88レシピご紹介。プロセス写真を多用し、作り方ポイントにひと目で分かるマーキングがしてあるので、シェフから直接手ほどきを受ける料理教室の気分で、お料理できます。シェフからのメッセージで、味作りの秘訣も大公開！　ていねいレシピだから、いきなりおいしく作りたい方にもぴったりです。

内容説明

カレー、グラタン、オムライス。みんなが作りたいメニューだけ８８品。人気シェフのコツと技があなたにも身につきます。

目次

１　大宮シェフが提案する人気のハンバーグ４変化
２　ホワイト・デミグラス・トマト３つのソースで定番料理
３　焼く・揚げる・煮込む人気メニューの調理別レッスン
４　サイドディッシュもシェフの味サラダ＆スープ
５　ワンプレートで大満足！カレー・パスタ・ご飯・パン
６　食事の締めにも、おやつにもどうぞ洋食屋さん３大デザートをマスター！

著者等紹介

大宮勝雄［オオミヤカツオ］
１９５０年生まれ。東京・浅草「レストラン大宮」オーナーシェフ。フランス料理の修業をしたのち、２６歳でニュージーランドのホテルでスーシェフに。２８歳のときにイギリス、フランス、ギリシャ、モロッコなどを車で回り、その土地その土地の料理や文化を学ぶ。８２年に、地元浅草に「レストラン大宮」を開店。以来３０年、変わらず人気を博している。２００７年には、新丸の内ビルディングに２店目をオープン（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[メルティ]

浅草で30年以上、洋食店を営んでいるシェフが手掛けた本書、基本や、美味しく作れるコツが知りたくて手に取りました。ハンバーグやスパゲティ、コロッケやグラタンなどの王道メニューから、付け合わせやデザートの作り方まで、全工程写真付きで分かりやすく紹介されています。“簡単”って、けっして、手間隙かけないってことじゃないんだなぁ。時間短縮も良いけど、たまには丁寧に作った美味しいものを食べたい！を叶える一冊です。次のお休みには何を作ろう。楽しみが増えました。

2014/04/30

[そり]

一品一品に細やかな工夫するポイントがあって、そこをきちんと守れば日頃食べる定番料理がワンランク程グレードアップする。基本のソース類は三種作り方が掲載されており、デミグラス、ホワイト、トマトどれも失敗しにくく易しいレシピだと思った。特にデミグラスは上手く作れた試しがなかったので、この度初めて美味しく作れたことがとても嬉しい。

2013/10/21

[DIE輔]

浅草の老舗洋食店、レストラン大宮のシェフ監修。お店に行ったことは無い。洋食の基本レッスンや、ホワイト、デミグラス、トマトの各種ソースなど、キレイな写真付きで分かりやすく解説されている。メニューの数も多く、洋食店で見られる料理はほとんど網羅されている。太ってしまわない程度に、趣味として色々作っていこう。まずはプレーンオムレツから（笑）

2015/12/26

[あくび]

ずっと気になっていてついに購入。

2016/10/22

[リリー]

こねないし、一切触らないハンバーグの作り方はとても新鮮でした。カレーもおいしそうだし、どの洋食もかなりおいしそうなので今度作ってみたいです。

2014/04/09