はじめての哲学
生きる意味

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 23X23cm
  • 商品コード 9784418115037
  • NDC分類 113
  • Cコード C0010

出版社内容情報

世界19カ国で翻訳されている哲学シリーズが登場。「生きる意味とはなにか?」をかわいいキャラクターと文章でやさしく案内します。

フランスで権威ある賞を多数受賞し、世界19カ国で翻訳されている話題の哲学シリーズがついに日本に登場。哲学の基本テーマ「生きる意味とはなにか?」を無数の仕掛けを散りばめたかわいいキャラクターと文章でやさしく案内する大人向けの哲学本。“忙しくて仕事がたくさんあるとき”“夢を実現するため”“人を愛し、やさしくするため”……、あなたにとって生きる意味とはなんですか?

内容説明

夢のために努力すること、忙しくて仕事がたくさんあること、たくさんのもので満たされること。なにが幸せ?生きていくのに、なにが大切?フランスで数々の賞を受賞し、世界19カ国で翻訳された話題の哲学シリーズ、自分らしさを考える。“わたし哲学”はじまる。

著者等紹介

ブルニフィエ,オスカー[ブルニフィエ,オスカー][Brenifier,Oscar]
哲学博士、教育者。おとなのための哲学教室と子どものための実践哲学を広めるため数々の国で活動。また世界における哲学についてのユネスコ白書も手がけている。『Le livre des grands contraires philosophiques』(邦題『哲学してみる』)は、フランスにて2008年の青年文学賞、同年のフランステレビジョン青年の部賞、2009年の本の科学賞を受賞。現在までに19の言語に翻訳されている

デプレ,ジャック[デプレ,ジャック][Despr´es,Jacques]
1985年高等美術学校入学。1990年代初め、当時は発展途上だった新しい媒体、バーチャルイメージへと転向。この選択によって、ドキュメンタリー映画、ビデオゲーム、建築、舞台美術といった多方面で活躍するようになる。現在はイラストレーター。言葉とイラストとの奇妙な関係を模索しながら、空間、身体、光に関する自らの考えを追求している。『Le livre des grands contraires philosophiques』(邦題『哲学してみる』)は、フランスにて2008年の青年文学賞、同年のフランステレビジョン青年の部賞、2009年の本の科学賞を受賞。現在までに19の言語に翻訳されている

藤田尊潮[フジタソンチョウ]
武蔵野美術大学教授、フランス文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yomineko@ヴィタリにゃん

64
時々思う。自分は何故生きているのだろうと。もし私がいなくても世界は回るのに、何故私はいるのだろうと思う。生きる意味は人それぞれ違っていても、それでよい。私は今生きている。それで良い。能登半島地震を見て、生きる意味を問い直した。2024/01/16

忠犬じろレポ

54
絵本になっているけど哲学の本。直訳なのか翻訳の内容が硬い。答えがないだけに構えて読んだんですがダメでした。頭に入ってこないですねぇ。(^^; 生きる意味も価値観や人生経験で人ぞれぞれ。私は(^^? 話は変わりますが絵本の人形とっても可愛いですよね。女の子の髪型は私のツボです。カ・ワ・イ・イ(^^; 子供達にはわからないでしょうね、この絵本。2013/04/24

ぱんにゃー

38
【現在過去みら~い♪(古っ)】 『生きる意味って あなたは?どう思いますか?』 そう聞かれてもねー。昔に思っていたことは全然違うしー。この先どう変わるか解らないしー。 自分の中でも変化してるんだなぁ。 にんげんだもの (コ)2014/07/26

tera。

30
【はじめての哲学シリーズ】生きるってどんなこと? 大人にも、大人だからこそ難しい命題なのかもしれない。自分だったら・・と考えてみても、その時々で答えが変わるような気がするし、おそらく誰にとっても当て嵌るような正解はないのだろうと思うのだ。ジャック・デプレの印象的でほっこりとしたイラストが魅力的なのだけど、言葉使いが子供には少し堅苦しくて難しくないだろうか。考え方や感じ方が人と違っても、そんなことは気にする必要なくて、意味を考えるよりとにかく生きてみる事そのものが、大切な事なんじゃないかと思うのだ。2014/05/09

けんちゃん

27
本屋さんでみつけ、図書館で購入していただきました。全身タイツのキャラクターがとてもかわいく、文章も平坦で読みやすいですが、これはあきらかに大人向けの絵本でしょうね。あるいは高校の倫理の授業などで使ってみたらいいかもしれません。哲学とは、結論が決まっているものではなく、答えを探していろいろ考えるプロセスのことである、と巻末にかかれています。哲学という言葉の堅苦しさの呪縛から解き放ってくれる、というだけでもこの絵本の目的な達成されているのかもしれません。2012/01/31

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