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出版社内容情報
音と目で楽しむ、ストラディヴァリウスのすべて。貴重な写真も、満載!修復・鑑定・売買にまつわる裏話、一流音楽家の素顔など、知られざる面白エピソード、満載!
内容説明
今、ここに明かされる音色の秘密、楽器の真贋…。修復・鑑定の、世界的第一人者が語る。
目次
第1章 ストラディヴァリウスの真実(ストラディヴァリ―ヴァイオリン界の“帝王”;誰も超えることのできない名匠の音色 ほか)
第2章 天才名工、ストラディヴァリ(二〇〇〇を超える作品を生んだストラディヴァリの家;パガニーニが蒐集したストラド ほか)
第3章 数奇な運命を辿るストラディヴァリウス(巨大な水車をともに作った父の教え;弦楽器製作は「名器」を真似ることから ほか)
第4章 ヴィルトゥオーゾ協奏曲(ABQギュンター・ピヒラーの涙;「大切なのは自分ではなく、音楽」 ほか)
第5章 ヴァイオリン工房から見た名器の真実と嘘(二十年後に再会した「ダ・ヴィンチ」と「レディ・レイ」;ヴァイオリン・オタクの葉加瀬太郎 ほか)
著者等紹介
中澤宗幸[ナカザワムネユキ]
1940年兵庫県生まれ。ヴァイオリンドクター。幼少より父親からヴァイオリン作りの手ほどきをうける。1959年イギリス・ロンドンに渡り、弦楽器製作と修復技術を学ぶ。演奏家との交流を深め、多くの名器にふれる。1980年東京に工房を構え、楽器製作や指導、国内外の著名な演奏家の楽器の修復・メンテナンスに専心する。欧米の歴史ある楽器商や名工とも交流を重ね、楽器に関する技術研鑽に励む。ディーリングも含め、今まで手にしたオールドヴァイオリンは2万挺以上、ストラディヴァリウスは50挺以上(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ニケ
鴨の入れ首
月華
小音
木曽のあばら屋