内容説明
大蔵流狂言師・茂山あきら氏夫人。先斗町で活躍した生粋の京女ならではの顔の広さで、一見さんのあなたもまるで知り合いのように京都の“奥の院”への扉が開く、パスポートのようなガイドブック。
目次
第1章 京都人気分を味わっていただきたくて
第2章 「ご飯たべ」する隠れた美味へご案内
第3章 ちょっとした行事を上手に楽しめるのも京都です
第4章 名所のそばに名カフェあり。そして京の和菓子
第5章 京の底力は暮らしの道具と食材にも
第6章 よそゆきはきもの、そんな伝統の残る町
第7章 気持ちのよい庭とないしょのパワースポットへ
著者等紹介
茂山絹世[シゲヤマキヌヨ]
大蔵流狂言師茂山あきら氏夫人。1948年2月2日、京都木屋町に生まれる。幼少より芸能に目覚め、日本舞踊、常磐津、鳴物の名取となる。そののち新劇の劇団くるみ座に在籍。芸歴を礎に先斗町で芸妓として活躍し、伝統芸を継承する大蔵流狂言師、茂山あきら氏と結婚。昨年初めて京都南座にて、お芝居をプロデュースする。童司カンパニー所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。