内容説明
世界がその希有な才能を認める日本画家・千住博氏。千住三兄妹の長男・ヒロシの素顔と、画家・博としての苦悩、挑戦を自ら綴った初の長編エッセイ。画家誕生までの軌跡、そして新作ナイトフォールズ・デイフォールズと、未来を語る。
目次
第１章 素顔のヒロシ（額縁；ホテル；ヴァイオリン ほか）
第２章 画家博（フォーリングカラー；画廊；イタリア ほか）
第３章 これからの千住博（祇園の舞；楽器；壁画 ほか）
親子対談 千住博×千住文子 千住家流親育て、子育ての極意
著者等紹介
千住博［センジュヒロシ］
１９５８年１月７日、東京都生まれ。東京藝術大学大学院博士課程修了。日本画家、京都造形芸術大学学長。現在はニューヨークを拠点に活動中。２００８年１月赤坂サカス内、赤坂Ｂｉｚタワーに壁画を制作・設置。２０１１年春オープン予定の、新博多駅ビルのアートプロデューサーに就任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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三和 良平
5
カッコいい千住さんですが、人を絶する努力をしている事がよく分かりました。自分も油絵のモチーフ選びに悩みますが、とことん突っ込めば見えてくる物があるんだと言う事を学びました。もっと色々勉強しなければ。2015/10/11
