星野流

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  • サイズ B6判/ページ数 415p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784418076024
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0034

出版社内容情報

「理想の上司」圧倒的No.1が語る、勝つための「人」「組織」そして「発想」とは?
◎是々非々を徹底的に。基準はひとつ、いいか悪いか
◎個性の尊重より大事なのは「人を尊重してやる」こと
◎鈍感は悪。周りにも自分にももっともっと気をつかえ
ほか。

内容説明

今、日本で一番“燃えている男”カミナリ親父・星野監督が吼える!勝つための「人」「時」「組織」をつかむ発想法77。

目次

第1章 人をつかむ20の法則(誰に対しても「わかりやすい存在」でなければいけない;是々非々を徹底的に。 ほか)
第2章 時をつかむ13の法則(有事にこそ燃えるのが男だろう;迷ったら前へ、迷った時には必ず前へ ほか)
第3章 自分をつかむ16の法則(「普通のこと」として、部下への愛と人間関係での信義を大切にする;一年、一年の単年契約が勝負の世界の男の「たしなみ」 ほか)
第4章 組織をつかむ21の法則(チームの標語をころころ変えるな;協力者とは一体化するまで、一本化できるまで徹底して話し合う ほか)
第5章 成功をつかむ7の法則(人集め、人育て、人使いの「基本ベース」を真剣にやれ;ビジョンのない人間は邪魔。ビジョンがない、定見がない―で組織は混乱する ほか)

著者等紹介

星野仙一[ホシノセンイチ]
1947年1月21日岡山県倉敷市生まれ。倉敷商業高校、明治大学を経て、1969年、ドラフト1位で中日ドラゴンズに入団。1974年、には先発、抑えの両方で活躍し、15勝10セーブの成績で優勝に貢献、同年の沢村賞と最多セーブ賞を受賞した。オールスター出場は6回、1982年、に現役を引退。通算146勝121敗34セーブ、1225奪三振、防御率3.60。対巨人戦35勝をあげる。83年、NHKの野球解説者となり、3年後の1986年、シーズン終了後中日監督に就任。1988年、リーグ優勝を果たす。1991年、辞任。1993年、NHKに復帰し、専属スポーツキャスターに。1996年、中日監督に復帰。1999年、リーグ優勝を果たし、セリーグ最優秀監督賞を受賞。2000年、通算700勝を達成する。2001年、シーズン終了後、退任。阪神監督に就任。2003年、リーグ優勝を果たすが、健康上の理由から勇退し、2004年、阪神SD(シニア・ディレクター)に就任。2007年、野球日本代表監督に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

24
「迷ったら前へ。迷った時には必ず前へ」闘将星野監督であるが、「愛ゆえの怒り」だったのだな。そして破天荒にみえるが、誰よりも気遣いができる人だったのだと感心。多少のやんちゃは大歓迎。締める時は締めろ。男なら勝負どころでは牙を自分の信念があるならば、人の地位や肩書きにはひるまない。それも普段の気遣いあるからこそ。「グラウンドではいくらやんちゃでも結構。ユニフォームを脱いだら、ジェントルマンでおらんといかんぞ」悪党と言われる者もコーチに招聘し、使い方次第と受け入れる器のデカさもカッコいい。2021/08/05

雲をみるひと

20
北京オリンピック前に書かれた本。個人的には教訓めいた話というよりは作者の回想録のように感じた。書かれた時期から中日時代のトピックより阪神時代のトピックが多い。とはいえ、収録されているトピックらもう20年も前の話なので当時阪神タイガースを応援してた人が主たるターゲット読者になるように思う。2024/08/13

おさと

4
野球をそれほど知らない私の印象は、いつも怒っていて怖い人、だったけど…。違う一面がたくさん分かった。優しい雷親父。2014/05/27

よし

3
星野さん著書初めて読みましたが、当たり前の事をするのを改めて考えさせられた。 厳しい中でも優しさフォロー必要、役割も必要。2021/08/01

SU

3
どの球団でも結果を出した星野監督。実は滅茶苦茶目配り気配りの人なのだなと思いました。2018/10/07

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