内容説明
庭園を代表する名庭64。伊集院静、五木寛之、横尾忠則、荒俣宏、川瀬敏郎…。空間の芸術「庭」の魅力を、23の粋人たちが語り、写真家・内藤忠行が渾身のシャッターを切った珠玉の一冊。
目次
正月
雪
浄土庭園
梅
椿
桜
つつじ
雪舟
小堀遠州
重森三玲
苔
坪庭
知覧の庭
蓮
紀州の庭
琉球の庭
文様
月
紅葉
枯山水
盤座信仰
著者等紹介
内藤忠行[ナイトウタダユキ]
写真家。1941年東京浅草生まれ。ジャズに惹かれ、1964年より国内外、数多くのジャズミュージシャンを撮り続け、10年後にその魂の源のアフリカに導かれる。縞馬のストライプにリズムを感じ、JAZZ的に写真の冒険を試みる。近年、「桜」「庭」といったテーマで、日本文化の美の再発見とともに独自の表現を確立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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