内容説明
黄河の五つの地域を詠う三十編の名詩を紹介。
目次
黄河下流域1―江蘇省・山東省
黄河下流域2―河北省・山西省・河南省
黄河中流域―山西省・陜西省・河南省
黄河上流域1―内蒙古自治区
黄河上流域2―甘粛省・青海省
著者等紹介
石川忠久[イシカワタダヒサ]
1932年、東京に生まれる。東京大学文学部中国文学科卒業、同大学院修了。桜美林大学教授、二松学舎大学教授・同学長を経て、顧問・名誉教授。全国漢文教育学会会長、(財)斯文会理事長、漢字文化振興会専務理事、国際儒学聯合会副会長、六朝学術学会会長、全日本漢詩連盟会長。文学博士。1985年より2007年3月までNHKラジオ「漢詩をよむ」(現在は「漢詩への誘い」)講師
山口直樹[ヤマグチナオキ]
広島市出身。桜美林大学中国語中国文学科卒業。中国南京暁庄学院大学名誉教授。現在は中国歴史文学研究家、写真作家として著作・撮影活動に従事。近年は『唐詩選』『唐詩三百首』の各詩篇を写真画像化するため、一年の半分以上を中国に滞在し、各地の撮影に力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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