自分で書くわたしの百人一首

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 223p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784418062508
  • NDC分類 728.07
  • Cコード C0076

内容説明

筆ペンやえんぴつでなぞるだけで心がいやされる、四季の歌、恋の歌、珠玉の一〇〇首。

目次

第1部 歌番号1~20(秋の田のかりほの庵の苫をあらみ…;春すぎて夏来にけらし白妙の… ほか)
第2部 歌番号21~40(今来むといひしばかりに長月の…;吹くからに秋の草木のしをるれば… ほか)
第3部 歌番号41~60(恋すてふわが名はまだき立ちにけり…;契りきなかたみに袖をしぼりつつ… ほか)
第4部 歌番号61~80(いにしへの奈良の都の八重桜…;夜をこめて鳥の空音ははかるとも… ほか)
第5部 歌番号81~100(ほととぎす鳴きつる方をながむれば…;思ひわびさても命はあるものを… ほか)

著者等紹介

枦元華園[ハゼモトカエン]
日本ペン習字研究会理事。日本ペン習字研究会で師範を務めるかたわら、日本書道学院常任理事、読売書法展幹事、朝日カルチャーセンター小筆講師、税務大学校ペン習字講師など幅広い活動を実施している。埼玉県在住

大岡信[オオオカマコト]
詩人・文芸批評家。昭和6年、静岡県生まれ。東京大学在学中に日野啓三らと雑誌「現代文学」を出し、卒業後は谷川俊太郎らの「櫂」の同人となるなど、その活動は若き日にさかのぼる。46年に『紀貫之』で読売文学賞、55年に『折々のうた』で菊池寛賞受賞。平成15年には文化勲章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

黒瀬

98
筆ペンや鉛筆向けの手本。現代語訳と歌を残した人物の簡単なプロフィール、言葉の意味を説明する脚注付きで非常に分かりやすい。また、目当ての歌がさくいんを用いることで簡単に見つかる点も良い。横向きの本なので一度開けば文鎮などを置かずとも閉じることなくストレスフリー。 欲を言わせてもらうともう少し高価で分厚くなっても良いので行書体と草書体、それから連綿で書く場合の手本が欲しかったかも。2020/07/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1206281
  • ご注意事項

最近チェックした商品