出版社内容情報
「木を植えたひと」あの感動の物語が素敵な絵本になりました。「大空を見たかった少年」と同時発売。
内容説明
高地プロヴァンスを歩いていたわたしは、ある日、おどろくべき人物に出会った。たくさんの木を植えている羊飼いである。その男はたったひとりで、木を植えつづけ、荒れはてた地に、いのちをあたえようとしていた。
著者等紹介
ジオノ,ジャン[ジオノ,ジャン][Giono,Jean]
1895年、フランス南部プロヴァンス地方のマノスクで生まれた。終生この地にとどまり、自然がおおきなテーマとなっている数多くの小説をはじめ、すべての作品を書いた。1970年に亡くなる
グラサウア,ウィリー[グラサウア,ウィリー][Glasauer,Willi]
1938年、(現)チェコ共和国のストリブロに生まれる。スペインとの国境に近いフランスのピレネ=ゾリアンタル県のちいさな村に長年住んだ
福井美津子[フクイミツコ]
福岡県に生まれる。青山学院大学文学部フランス文学科卒業
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
秋 眉雄
27
木を植えた男が残した木々。それを見ていた男が書いた本。それを読む私。木々と本は残るのだけど、私は何かを残せるのかな。うん。自分の中に自分にも何かほんの些細なことでもいいから残せるんじゃないかという、そんな淡い小さな希望らしきものが残るんじゃないか。それでイイんじゃないかと思いました。2022/02/27
今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン
18
木を植えた人ではなく、どんぐりを埋めた人。どんぐりが芽を出したら羊に食べられてしまうから、苗を育てるようにした人。持っている棒はどんぐりを植えるための穴のため。中村哲さんは緑を作るために戦ったけど、戦わなくても緑を生み出すことはできる。戦うことが必要となる前に、どんぐりを育てることを始めなくてはいけないのだろ。戦いが始まる前に。2022/04/11
雪花菜
9
1人の力はちっぽけなんてよく言うけれど、そんなことはないと思った。もちろん、その「偉大さ」に辿り着くのは並大抵のことではないけれど。人は自分の限界を思った以上に自分で狭めてしまっているのかもしれない。この話が実話かどうかは分からないけれど、きっと世界にはこんな人が多くいるんだろう。今の幸せもそんな人たちのおかげで成り立っているのかも。2016/07/24
フミ
4
87さいなんておもわなかったよ2015/09/08
読み人知らず
3
同じことをずっと貫く。例え一人であっても。かっこいいなぁ。彼の植林した土地が生き返る様は感動的。砂漠化をとめたくなる^^2009/12/13
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