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内容説明
子どもたちにぜひ読んでほしい小川未明の名作のベスト10話を収録。小学生向き。
著者等紹介
小川未明[オガワミメイ]
1882年新潟県に生まれる。1901年高田中学を四年で中退。東京専門学校(早稲田大学の前身)に入学。05年作家として活動を始める。早稲田大学(02年に改称)を卒業。06年就職。結婚。童話を書き始める。21年童話集「赤いろうそくと人魚」発表。37年童話雑誌「お話の木」主宰。46年日本児童文学者協会設立。初代会長。61年脳出血で倒れ、死去
北川幸比古[キタガワサチヒコ]
童話作家/詩人/早稲田大学エクステンションセンター・オープンカレッジ詩・童話講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こさと
1
地元図書館の本。 ゼミの2つ上の先輩が「赤いろうそくと人魚」「野ばら」「眠い町」を、同期が「飢」を卒論で扱いました。 記念館にも行ってみたいです。2025/04/28
takao
1
ふむ2025/04/27
katha-anmila
1
小川未明さんのことは全く知らなかったけど、他の本から偶然知ると、思わずぐいぐい読んでしまいました。 日本のアンデルセンと言われていたとか。言い回しは時代を感じるが感性は研ぎ澄まされていて、確かに想像力豊かな表現からそう言われる意味もわかる。 関連で借りた『未明童話の世界』へ引き続き移行しよう。幼子を二人も亡くされたことも記載あり、挿話に影響している。2013/06/13
だっくん
0
未明の世界は、僕にとって悲しくて美しい。凍りつきそうな透明感とでも言うものがある。収録作品の中では、「金の輪」がとても好き。理性の外側の美があるように思う。2011/03/30
Yoshie
0
私はイマイチ好きになれない💦2020/12/21
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