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ヴァチカン―ローマ法王、祈りの時

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  • サイズ A5判/ページ数 207p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784418005154
  • NDC分類 198.2
  • Cコード C0095

出版社内容情報

キリスト教において、西暦2000年は「大聖年」。この記念すべき年に、カトリック最大の巡礼地ヴァチカンの素顔を、特別取材したフォトルポルタージュ。

内容説明

ヴァチカン市国は、イタリア・ローマ市内にある総面積44ヘクタールの世界最小の独立国。そして世界10億のカトリック教徒の総本山である。1999年12月24日、聖ピエトロ大聖堂に琴の「さくら」の調べが響き三千年紀への「大聖年の扉」が開いた。本書では新時代を迎えたヴァチカンを特別取材。世界平和、宗教の和解に取り組むローマ法王の深い祈り、ヴァチカンの美しい光と影、天へ届かんとする宗教美術…。祈りを見失った現代の私たちにローマ法王とヴァチカンの全存在が問いかける。

目次

第1章 大聖年の扉
第2章 ローマ法王、ヨハネ・パウロ二世
第3章 カロル・ウォイティワ
第4章 ミケランジェロ
第5章 ヴァチカン市国
第6章 祈り

著者等紹介

南里空海[ナンリクミ]
ジャーナリスト、編集者。新潟県生まれ。『家庭画報』の編集者を経てフリーランス。マザー・テレサ、アウン・サン・スー・チー、ミヒャエル・エンデ、オノ・ヨーコなどのインタビューやルポルタージュなどで雑誌を中心に活躍。沖縄を巡る平和運動を探った『沖縄からはじまる』を編集、日本の和歌を受け継ぐ冷泉家の1年間の年中行事を丁寧に聞き書きした『京の雅・冷泉家の12か月』など
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カコ

0
ヨハネ・パウロ2世の功績について詳しく書かれていて面白かった。日本語習得の話で見えた教皇の姿勢(異国への姿勢)が印象深かった。ヨハネ・パウロ2世はノーベル平和賞貰ってなかったんだっけ!?歴代教皇の中でも特にその名が讃えられてあれと思う。 教皇の話以外でも、苦労性のミケランジェロの手紙が印象に残った。2011/05/09

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