出版社内容情報
令和の少年実務の実情を分かりやすく詳解!
●事件処理において比較的よく生じる問題や法改正に伴って生じてきた問題を
取り上げ、実務的な解決の一例を示す。
●第1編「設問と解説」は、少年事件を現に担当している裁判官が、第2編「特別
論稿」は、ベテラン刑事裁判官、少年事件に精通した研究者、弁護士が執筆。
少年事件を担当するに当たってよき「相談相手」となる1冊。
内容説明
「令和の少年実務」の実情を分かりやすく詳解!事件処理において比較的よく生じる問題や法改正に伴って生じてきた問題を取り上げ、実務的な解決の一例を示す。第1編「設問と解説」は、少年事件を現に担当している裁判官が、第2編「特別論稿」は、ベテラン刑事裁判官、少年事件に精通した研究者、弁護士が執筆。少年事件を担当するに当たってよき「相談相手」となる1冊。
目次
第1編 設問と解説(審判運営;処遇選択;児童相談所から送致されてくるぐ犯事件;否認事件;観護措置質問手続と一時帰宅;調査及びカンファレンス;犯罪被害者等への配慮;少年の刑事事件)
第2編 特別論稿(少年事件の抗告審における保護処分決定の審査;「対話」に基づく付添人活動の実践;少年法改正の内容と今後の課題)