内容説明
同一労働同一賃金問題に取り組む実務家必携の書。同一労働同一賃金問題の考え方、対応例、書式例について、裁判例を踏まえ分かりやすく解説。基本給・賞与・退職金・私傷病休職等各種手当について、裁判例・ガイドラインの考え方、就業規則の改定例、正社員と非正規社員の待遇差を説明する際のヒントを示した。判例・裁判例を多数収録し、判断の要点を分かりやすく整理。
目次
第1章 日本版同一労働同一賃金の解説
第2章 各手当の問題点・実務対応
第3章 定年後再雇用者の問題
第4章 同一労働同一賃金問題を乗り切る実務対応
第5章 派遣社員の同一労働同一賃金
第6章 裁判例の概要
著者等紹介
村田浩一[ムラタコウイチ]
弁護士。2009年中央大学法科大学院修了・司法試験合格。2010年司法修習修了、第一東京弁護士会登録、高井・岡芹法律事務所入所。2020年根本法律事務所入所(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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