内容説明
新時代の農林水産知財の展開。わが国の農林水産業の維持・発展を願う省庁担当官、知財法学者及び弁護士が、農水知財を平易に解説！！法律相談担当者及び農水関係知財法務担当者の羅針盤！！
目次
第１章 農林水産事業の現状と課題並びに将来の展望（農業関係；林業関係；水産業関係；農林水産政策）
第２章 戦略的ツールとしての知的財産制度（知的財産法制の概観；技術を保護する知的財産制度；デザインや表示を保護する知的財産制度）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
クルトゲーデル
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弁護士・弁理士向けの農水知財の本でした。農水知財というマニアックな分野で類書に乏しいので、読んで有意義だったと思います。 ただ一巻は前半は農政の現状、中盤は商標法や特許法などの知財の基礎に充てられ、農水知財プロパーの話は後半からでした。私は全て初心者なので通読しましたが、必要に応じて一部読み飛ばした方がいい本かもしれません。2022/09/02
