内容説明
刑事手続上の重要問題を掘り下げて解説。公判前整理手続、裁判員裁判、被害者参加等の新制度を含む手続上、解釈運用上の論点を第一線の裁判官・検事・弁護士が説き明かす。
目次
第1章 捜査及び起訴前弁護(国外における捜査活動;所持品検査;採尿のための捜索差押許可状の請求と取調室への留め置き;おとり捜査;コントロールド・デリバリー;写真撮影;DNA鑑定の資料;逮捕の適法性と勾留の可否;再逮捕・再勾留;被疑者の勾留と逮捕前置の原則 ほか)
著者等紹介
松尾浩也[マツオコウヤ]
東京大学名誉教授・法務省特別顧問
岩瀬徹[イワセトオル]
上智大学法科大学院教授・元前橋家庭裁判所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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