内容説明
信託法を学ぶ学生や信託業務に初めて携わる実務担当者・法曹実務家など、初学者でも信託の仕組みや信託法の基本的な考え方を容易に理解することができるよう62項目でわかり易く解説した。
目次
第1章 総則
第2章 信託財産
第3章 受託者
第4章 受益者・受益権
第5章 委託者
第6章 信託の変更
第7章 信託の終了
第8章 特殊な類型の信託
著者等紹介
武智克典[タケチカツノリ]
1994年3月岡山大学法学部卒業。1996年3月京都大学大学院法学研究科修士課程民刑事法専攻研究者養成コース修了。1998年4月大阪地方裁判所判事補(50期)。2000年4月法務省民事局付検事。2000年4月~2000年6月金融審議会第一部会ホールセール・リーテイルに関するワーキンググループ関係官。2003年4月~2003年6月金融審議会金融分科会第二部会信託に関するワーキンググループ関係官。2003年8月東京地方裁判所判事補。10月弁護士登録(第二東京弁護士会所属)、アンダーソン・毛利・友常法律事務所入所。2006年1月アンダーソン・毛利・友常法律事務所パートナー。11月片岡総合法律事務所パートナー。2011年7月武智総合法律事務所開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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