内容説明
医療過誤訴訟の実務を踏まえた実体法上の諸問題、訴訟法の諸問題を取り上げている。それぞれ、医療過誤訴訟における基本的かつ実践的なテーマである。
目次
第1章 医療訴訟の意義と特徴(医療事故・過誤の実情;近年の医療安全対策 ほか)
第2章 実体法関係(過失論;因果関係 ほか)
第3章 訴訟法関係(訴え提起前の活動;争点整理の実情と課題 ほか)
第4章 医療訴訟と医療事故・過誤の再発防止(医療従事者から;医療専門用語の解説)
著者等紹介
塩谷國昭[シオヤクニアキ]
弁護士
鈴木利廣[スズキトシヒロ]
明治大学法科大学院教授・弁護士
山下洋一郎[ヤマシタヨウイチロウ]
弁護士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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