内容説明
刑法総論の体系と基礎的理論を初学者でも容易に理解できるよう、通説・判例を基本に平易に解説した学生のための基本書。
目次
第１編 刑法の基礎（刑法の意義；刑法理論；近代刑法の二大原則；刑法の法源と解釈；刑法の適用範囲）
第２編 犯罪論（犯罪の概念とその一般的成立要件；構成要件；違法性；責任；未遂罪；共犯；罪数）
第３編 刑罰論（刑罰概説；刑罰の種類；刑罰の適用；刑罰の執行；刑罰の消滅；保安処分）
著者等紹介
川崎一夫［カワサキカズオ］
１９４１年５月２８日生。早稲田大学第一法学部卒業、早稲田大学大学院法学研究科博士課程単位取得。現在、創価大学法学部教授、同大学副学長補、同大学院法学研究科長。博士（法学）、弁護士（第一東京弁護士会）。元創価大学法学部長、元早稲田大学法学部非常勤講師、元埼玉大学経済学部非常勤講師
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