内容説明
本書は、演習法律学大系の一環として、昭和４７年に刊行され、水準の高い参考書として、多くの読者の評価を得てきた。しかし、昭和５６・５７年には会社法の改正、法務省令の改正・制定が行われ、それに対応するため大幅な改訂を施した。その後の学説・判例の展開を踏え、必要な加除補訂を試み、新シリーズ“新演習法律学講座”の商法部門として装いを新たにしたものである。
目次
第６章 株式会社の計算
第７章 新株の発行
第８章 定款の変更
第９章 資本の減少
第１０章 社債
第１１章 株式会社の合併・分割
第１２章 株式会社の整理・更生
第１３章 株式会社の解散・清算
第１４章 会社の組織変更
第１５章 合名会社・合資会社
第１６章 有限会社
第１７章 会社の親子関係
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