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出版社内容情報
地方創生、地域活性化により日本全体の活力向上がさけばれるなか、グラフィックデザイナーにもこれまでのように仕事を待つのではなく、自分で考え、動き、つながり、仕事を生み出す「ジカツ」が求められている。
全国のグラフィックデザイナーを会員とする日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)では、地元で自主的な活動を行っているグラフィックデザイナーたちの働き方を知るため、全国各地で活躍する会員たちを訪ね、実践を取材した。その成果は8人のグラフィックデザイナーの活動を記録した動画としてYouTubeで公開され、2022年8月26日~9月25日までの約1か月間、東京ミッドタウン・デザインハブで展覧会『ジカツデザイン』として紹介された。
本書はこれら一連のプロジェクトの活動記録であり、動画に収録されたインタビューや関係者コメントを再録したもの。JAGDA会長の佐藤卓を迎えた鼎談も新たに収録した。
編集 : JAGDA展覧会委員会
監修・ブックデザイン : 福島治
発行 : (公社)日本グラフィックデザイン協会 (JAGDA)
■目次
巻頭鼎談|佐藤卓×福島治×大迫修三
半農半デ|長野県|轟久志
暮らし×デザイン|岩手県|木村敦子
地域デザイン研究所|広島県|納島正弘
伝統食×デザイン|栃木県|青栁徹
八百屋×デザイン|宮城県|高橋雄一郎
つなぐ×デザイン|鳥取県|吉田慎吾
芸術祭×デザイン|東京都|福島治
土地の力×デザイン|高知県|梅原真
ジカツデザインができるまで
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内容説明
地域に根付いた仕事が、人を町を、そして行政まで動かしたグラフィックデザイナー8人の活動。
目次
時代が「ジカツデザイン」を求めている
巻頭鼎談―佐藤卓×福島治×大迫修三
農業×デザイン―長野県―轟久志
暮らし×デザイン―岩手県―木村敦子
地域研究×デザイン―広島県―納島正弘
伝統食×デザイン―栃木県―青〓徹
八百屋×デザイン―宮城県―高橋雄一郎
つなぐ×デザイン―鳥取県―吉田慎吾
芸術祭×デザイン―東京都―福島治
土地の力×デザイン―高知県―梅原真
ジカツデザインができるまで