目次
第1部 囲碁の起源について案ずる(囲碁の起源を案ずるに当っての視点;農耕文化と囲碁の誕生 ほか)
第2部 囲碁の日本への伝来について案ずる(古代日本における囲碁の存在を証すもの;囲碁の伝来の捉え方 ほか)
第3部 日本における囲碁文化の定着浸透を辿る(奈良時代から平安時代前期における囲碁文化;平安時代後期から院政時代における囲碁文化 ほか)
第4部 中世日本から近世日本にかけての囲碁文化の拡がりを眺る(室町時代の囲碁文化;戦国時代の囲碁文化 ほか)
第5部 徳川幕府が執った囲碁文化育成策について考える(徳川幕府初期における囲碁文化の扱い;寺社奉行の設置と家元制の確立 ほか)
著者等紹介
秋田昇一[アキタショウイチ]
1945年5月現福井市生まれ。1968年3月東大卒。2005年4月公益財団法人日本棋院会員。2011年5月囲碁史会会員。2013年1月囲碁文化研究所代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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