出版社内容情報
鉄道写真に魅せられた筆者が日本各地で撮影した迫力ある作品と、ブルートレインを中心とした鉄道写真についての魅力を語る
鉄道が好きでたまらない。知らず知らずのうちに鉄道に惹きつけられてしまう。
理由は色々あると思います。「ドラフト音響かせ、轟然と煙を吐いて走行するSLの魅力に嵌まってしまった」「ブルートレインの抒情的なしっとりとした魅力に無意識のうちにとらわれて…」「色彩豊か、爽快に走る特急列車群を追いかけて…」。
乗ること、模型を走らせること、或いは写真を撮ること…。
そのなかでも特に鉄道写真を撮り続けている理由は何か? 子供の頃から大人になった今に至るまで、細々と途絶えることなく鉄道写真を撮り続けている理由を、実際に撮影地に足を運んだ現場感覚で振り返ったり、また時には自問したりといった内容が、躍動感ある写真とともに一冊にまとめられています。
懐かしい思いにも駆られ、遠い昔を俯瞰するような形で鉄道写真の魅力をまとめました。
鉄道好きの様々な年代の方-多感な少年・青年の方、未だ鉄道への愛情が色あせない熟年の方などに、見て、読んでいただけたら幸いです。
【著者紹介】
吉田 明宣:東京都出身。1964年生まれ。小学・中学より鉄道写真を撮り始める。著書に琴電琴平線写真集「ことでん旧塗色の頃」誠文堂新光社刊。
目次
ブルートレインの思い出
鉄道写真の魅力
鉄道車両の魅力
重連の魅力
著者等紹介
吉田明宣[ヨシダアキノブ]
東京都出身。1964年生まれ。小学・中学より鉄道写真を撮り始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。