秘伝書を読む「作庭記」―寝殿造りの庭と文化

個数:

秘伝書を読む「作庭記」―寝殿造りの庭と文化

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年09月24日 13時07分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784416915004
  • NDC分類 629.21
  • Cコード C3061

出版社内容情報

日本庭園を研究する上での基本文献である『作庭記』を、注釈と図版、写真を多用することでわかりやすく解説した一書。

日本庭園を研究する基本文献で「庭園のバイブル」とも呼ばれる『作庭記』の解説書。難解とされる秘伝書を「古谷メソッド」という方法を使って言語学の視点から分析的に読み解いています。注釈を多く入れ、わかりやすい文がついているため、古文の苦手な人にも気軽に読める一冊になっています。難解な条文は、図版と写真を使って解説してありますので、古代の庭の造形を視覚的に捉えることができます。従来の解説書には無い新たな知見が全編にわたり得られ、庭園愛好家には興味の尽きない必読の書と言えます。

【著者紹介】
波多野 ?ェ:1949年東京生まれ。1971年日本大学文理学部卒。四十路に近いある日、突然庭園美に目覚め「日本庭園研究会」に入会、独自の視点で庭園の研究を始める。現在は「日本庭園協会」に所属する。

目次

第1部 定本『作庭記』本文
第2部 定本『作庭記』現代語訳
第3部 『作庭記』の解読(石を立てむ事先づ大旨を心得可き也;石を立つるには様々有る可し;島の姿の様々を言ふ事;滝を立つる次第;遣水の事;立石の口伝;石を立つるには多くの禁忌有り;樹の事;泉の事;雑部)

著者等紹介

波多野寛[ハタノヒロシ]
1949年東京生まれ。1971年日本大学文理学部卒。庭園愛好家。ある日突然庭園美に目覚め、以来25年庭めぐりの旅を続ける。現在は日本庭園協会に所属する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品