目次
官能 私のヨーロッパ
カーリン・チェッケシー―性のゆらめきの中に棲む「肌」としての女性たち
ヤシ・クライン―覚醒夢の目撃者「めまい」の中で飛翔するエロス
クリスティアーネ・マレック―「エロス」と出会う闇の中での“触れるような視線”
マルロ・ブロックマンス―自己を昇華させる瞑想 限りなく神話に近い再生の祈り
トート・フリマ―「性」のもつ呪縛からの脱却 官能の奥に見え隠れする母性
シンディ・マーラー―女性の輝きと物語に共鳴し、詩的な躍動で奏でる“ソウル・フォト”
マリーナ・コックス―真実と「フェイク」の境界で遊び過去を“旅”する視線
グラディス―植性と神性が交感する宇宙 植物の顔をもつ妖精のような女たち