お繕いと暮らしのものづくり―布と手から生まれる古くて新しい生活

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  • サイズ B5判/ページ数 143p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784416812846
  • NDC分類 594
  • Cコード C5077

出版社内容情報

くたびれてきた衣類をアイデアのきいた運針や簡単お直しで再生! 型紙なしでもできるものづくりとお繕いの手引書です。

古くなったお気に入りの服は継ぎを当ててでも大事に着続けたい。集めておいた古布や端切れをリフォームして服や小物を作りたい。そんな人が増え、物にこだわりのある女性の共感を得ています。くたびれてきた衣類をチクチク運針でお直しすることは、自分らしい生活を楽しむための1歩なのです。本書は、アイデアのきいたステッチや簡単リメイクで、気に入ったものを楽しくよみがえらせる、お繕いとものづくりの手引書です。小西さんの、型紙なしでも自由にできる服づくりやものづくりの発想は、皆さんの暮らしをいっそう豊かにしてくれることでしょう。布と手から生まれる、古くて新しい暮らしを実現してみませんか?

必要なお直し道具、お繕いの美学について、物を大切にするということ、生地についての基礎知識、裁断の方法、縫い方の技術、アップリケ・刺繍、実践編(古布、藍のジャケット、古布のワンピース、藍と刺し子のベスト、醤油袋のバック、ぞうきん、なべしき、まいかけ、物入れ、手づくりボタン…)

【著者紹介】
こにし みえこ:大磯で築40年の古い家に住み、日本の古布や外国の珍しい布を使って、個性的な服や小物を作っている。主にインターネットで注文を受けて作成。温故知新堂店主。

内容説明

「あずき3粒包めたら捨ててはいけない」という心で小さな布を愛おしみ、生まれ変わらせるアーティストの日々の暮らしと旅の思い出をアルバムのように記録しました。小物や洋服の作り方、そしてかわいいお繕い、明日からすぐに始めたくなる素敵なアイデアがいっぱいです。

目次

1 (私が暮らしているところ;ちょっと畑へ ほか)
2 (ものを作るということ;いつでもどこでも ほか)
3 (お繕い大好き;母と同じことをしている ほか)
4 (「私のまわり」の仲間達;工房tanetaneの友人達 ほか)
5 (旅の記憶;どうしても会いたい人がいる ほか)

著者等紹介

こにしみえこ[コニシミエコ]
文化服装学院デザイン科卒業。古着屋、花屋、福祉施設職員を経て2000年神奈川県大磯町に居を移し、生活の中のモノづくりをはじめる。2007年『温故知新堂』をスタートし、古布を中心に古着を再生した服、小物など暮らしの道具づくりをしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

pocco@灯れ松明の火

8
こんな生活が理想。でも大阪で、つぎはぎの繕いした姿は・・・。(色のセンスも必要だぜ)  田舎へ帰ったらやるんだ!!!!!!!!!2015/09/21

つえ

2
料理も掃除もいいけど、やはり縫い物もできるお母さんになりたい。並縫いから適当に始めよう、と思える本。2013/11/12

とまと

0
繰り返し使うことって素敵なことだなーって思える本。 いろんなヒントがあり、アイディア次第でリメイクしてまた出会える服。 チクチク針仕事したくなりました。2017/02/19

カリメロ

0
小説の予約順が全然回ってこないので、図書館手芸本コーナーで発見。小豆3粒包める布は捨てないで、何かに使う発想。意味のある布でなければこんなことはできないな。チペタンワンピースにはいつかチャレンジしたいからコピーしました。2017/02/18

uri。

0
★★★★★2018/08/31

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