出版社内容情報
“世界でいちばんキレイ好き”なドイツ人のキッチンを15例紹介。収納、掃除、調理法までお手本にしたい工夫がいっぱい詰まった1冊
世界でいちばんキレイ好きといわれるドイツ人のキッチンの実例を数多く紹介、収納法や掃除法、料理法まで――シンプルなライフスタイルの秘訣に迫ります。世界各国からアーティストが集まり、常に躍動している首都ベルリンを中心に、15のお宅を訪問。料理研究家、デザイナーなどセンスが良くて、しかも機能性が充実したキッチンを詳細にレポートします。無駄のない間取りやかしこい収納法、使いやすくおしゃれなキッチンツールや食器、常に清潔を保つ掃除術、ドイツの毎日の食卓に欠かせない料理レシピや献立もチェックしちゃいます。
ドイツのキッチン15のお宅(無駄のない間取り、シンクスタイルいろいろ、冷蔵庫の中身整頓法、キレイを保つ掃除術、絶品!定番おかずレシピ、便利でおしゃれなキッチンツール、かしこい収納法、お財布にやさしい献立表、料理をサーブしやすい動線作り、広く見せるインテリア選び、愛用エプロンetc、至福の食卓風景など。
【著者紹介】
東京都出身。日本女子大学卒業後、出版社勤務を経てフリーライターとなる。2002年よりドイツ、ベルリン在住。ベルリンの魅力を伝えるべく、雑誌、書籍などで情報を発信。著書に『ベルリンの大人の部屋』『ベルリン、わたしの部屋づくり』(辰巳出版)、『ベルリンのカフェスタイル』(河出書房新社)、共著に『ヨーロッパのインテリアレッスン』『ヨーロッパのDIYインテリア』『ウォールペーパー・インテリアレッスン』(グラフィック社)。
内容説明
世界でいちばんキレイ好きといわれるドイツの人たちのキッチンを訪ねて、キッチンを居心地の良い場所にするための工夫や心がけていること、“キッチン・ルール”を聞きました。
目次
3人以上で暮らすキッチン(美しいキッチンを手頃な値段で作りたい。専門家に相談しながら案を練りました。;家具や家電は、必要になったら買い足すことにしています。;食卓がほしいけど、スペースには限りが。だから作業台を兼ねたアイランドにしました。 ほか)
ふたり暮らしのキッチン(大きな窓と戦前の古いタイル。収納スペースよりもこの開放感が大切。;食卓を囲んで話せるキッチンにするため、壁面を収納スペースにしました。;いつも気持ちよく作業できるよう、調理後はシンクの内側まで拭きます。 ほか)
ひとり暮らしのキッチン(30年前から愛用のキッチン。こまめに拭くことできれいにしています。;料理でゲストをもてなすのが好き。私にとってキッチンは作業のための場所です。;ゼロから作り上げたお気に入りのキッチン。ここで過ごしているとしあわせを感じます。)
著者等紹介
久保田由希[クボタユキ]
出版社勤務を経てフリーライターに。子ども時代に当時の西ドイツで1年間を過ごす。2002年よりベルリン在住。著作・雑誌でドイツの情報を日本に発信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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