出版社内容情報
写真を撮るうえで大切なポイント『構図』。イメージ通りに撮るためのフレーミングの技術を豊富な作例とともに紹介。
画面に安定感を出す構図、対象物を引き立たせる構図、躍動感を出す構図、余白の撮り方など、イメージ通りの写真を撮るためのフレー民具の技術やカメラの扱い方を、豊富な作例とともに紹介したガイドブック。
構図の基礎知識から、さまざまな構図法の紹介、写真技法と構図の関係など、プロやハイアマチュアも満足できる実践的な内容を掲載しています。
Part1:構図を理解するための基本姿勢(構図を考えて撮るということ、縦位置と横位置の効果、主役と脇役を決めて撮る、足し算と引き算の法則?切りとるセンスを磨く?、寄り引き、ポジショニング、カメラアングルの3原則、垂直水平とラインの傾け、空間の活かし方と四隅のポイント、視線の流れ方と重ね合わされる風景)
Part2:構図法のいろいろ(二分割構図、三分割構図、対角線構図、曲線構図、三角構図、垂直水平線構図、放射線構図、日の丸構図、点構図、パターン構図、対比構図、シンメトリー、トンネル構図、)
Part3:それぞれの写真技法と構図の関係(絞りの効果と構図、光の向きと構図、色の効果と構図、レンズの効果と構図)
Part4:構図を活かすための撮影知識 Part5:自分で構図線を作る実践的な方法(ポジショニングでラインを作る、絞りの効果でラインを作る、シャッタースピードの効果でラインを作る、陰影でラインを作る、色でラインを作る、)
【著者紹介】
1976年東京都生まれ。明治学院大学社会学部社会福祉学科卒業。写真家テラウチマサト氏に師事。写真雑誌「Phat PHOTO」の編集に創刊号より携わる。2003年独立。著書に「写真の撮り方ハンドブック」「写真の露出ハンドブック」(誠文堂新光社)、「写真を仕事にするガイドブック」(翔泳社)など。
内容説明
難しいノウハウを必要としないからこそ、奥が深い構図の知識。自分自身を表現するためにも欠かすことができないこれらの写真技術に焦点を当てる、写真の構図の指南書。
目次
1 構図を理解するための基本姿勢(構図を考えて撮るということ;縦位置と横位置の効果 ほか)
2 構図法のいろいろ(二分割構図;三分割構図 ほか)
3 それぞれの写真技法と構図の関係(絞りの効果と構図;光の向きと構図 ほか)
4 シーン別に見る実践的な構図の活用法(ポートレート編 もっとも基本的なポートレート撮影の構図;ポートレート編 寄り切って写す場合の構図 ほか)
5 自分で構図線を作る実践的な方法(ポジショニングでラインを作る;絞りの効果でラインを作る ほか)
著者等紹介
河野鉄平[コウノテッペイ]
フォトグラファー。1976年東京都生まれ。明治学院大学社会学部社会福祉学科卒業。写真家テラウチマサト氏に師事。写真雑誌「PHaT PHOTO」の編集に創刊号より携わる。2003年独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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