出版社内容情報
単なるスナップ写真から一枚の「作品」へ、ワンランク上の写真の撮り方を紹介。作品づくりに必要な発想やアイデアを伝授します。
単なるスナップ写真から一枚の「作品」へ、ワンランク上の写真の撮り方を紹介します。これまで何となく写真を撮ってきたが、構図やライティングを勉強してみたい、写真雑誌に投稿できるような意図的な「写真づくり」をしたいという人にはぜひ読んでいただきたい1冊です。作品づくりに必要な発想やアイデア、そして撮影テクニックを伝授します。
グラビア
第1章 構図力を鍛えるルール
第2章 絵づくりのためのルール
第3章 テーマに合わせた写真表現のスタイル
第4章 プロから学ぶワンランク上のライティングの世界
【著者紹介】
写真家/美学家/アーティスト。アートとドキュメンタリー、クロスメディアアートまでジャンルを越えた領域で、ドイツ、アメリカ、日本を中心に、世界の写真文化の第一線で活動。国際写真年鑑『Graphis Photo』(2003年度)の表紙を日本人として初めて飾り、アメリカPIC (Photoimaging InformationCouncil) の公式サイトにおいて特集された。。日本の精神文化をテーマにした写真や映像を世界の美術館・図書館、大学や研究機関に寄贈するプロジェクト「メディアアートリーグ」を推進。
内容説明
未来永劫変わらない写真術の魅力を「バイブル(=座右の書)」としてまとめた本書は、「プロに学ぶ発想と絵づくり、構図とライティング」の副題どおり、写真の楽しみ方と達人への道を、「構図」「絵づくり」「発想」「ライティング」の4つのテーマから、豊富な作例をもとに、分かりやすく紹介。写真の構図や絵づくりのルールを「変わらない法則」として解説し、写真の基礎から応用まで、撮影技法と表現力を同時に鍛えながら、思いどおりの写真を撮るために、実力に磨きをかけていただくための教本。
目次
第1章 構図力を鍛える法則(構図の基本;自然のなかで探す構図;街で探す構図;いろいろな構図;レンズの表現と構図)
第2章 写真術の変わらない法則(光の移ろいと方向;光の硬さ・軟らかさ・鮮やかさ;光の色とホワイトバランス;露出補正;ボケ味;フォーカス;動感;日中シンクロ;色調整とフィルター)
第3章 テーマに合わせたクリエイティブな写真表現のスタイル(映り込みの効果―光と向き合う1;影の表現―光と向き合う2 ほか)
第4章 プロフェッショナルな作品づくり&ライティングの世界(ヨーガのポーズで撮る―印象的なポートレイト撮影1 恵みとしての光;「肌」の美しさを撮る―印象的なポートレイト撮影2 素の輝き ほか)
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