レザークラフトの便利帳―革のすべてを知って作る

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  • サイズ B5判/ページ数 223p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784416812426
  • NDC分類 755.5
  • Cコード C0076

出版社内容情報

初心者向けのレザークラフトガイドブック。基本テクニックからオリジナルアイテムの作り方、種類別革図鑑やショップガイドを網羅する

レザークラフトの基本から革の知識までを丁寧に解説する。革は強靭さと独特な肌触りをもち、経年変化によって風合いを増すという唯一無二の天然マテリアル。同書ではそんな革を素材にした小物を作り「レザークラフト」を楽しみたい人に向けて、レザークラフトにまつわるさまざまな知識を“基本”に力点を置いて伝える。オリジナルアイテムを作る章では、ブックカバー・ペンケース・ベルト・携帯ストラップ・キーケース・カードケース・バケツ型小物入れの作り方を丁寧にレクチャー。紳士靴やトートバッグなどのメンテナンス術や、優れた革クリエイションを生み出す約40ブランドが一同に見られるブランドガイドも収録する。

chapter1:革を知る ―皮、革、皮革と種類別革ガイド―
chapter2:レザークラフトの道具 ―基本の道具と材料ガイド―
chapter3:レザークラフトの基礎 ―手縫いの基本テクニック―
chapter4:自分で作る、レザークラフト
 ―オリジナル6アイテムのメイキング―
chapter5 革をもっと知る ―皮の歴史とメンテナンス術―

付録:革のショップ&学校ガイド
   ブランドガイド

【著者紹介】
1882年創業の吉比産業株式会社代表取締役会長。革の専門商社として皮革素材の卸売販売、中国での靴の縫製加工も行う。その一方、ファッション専門学校の学生や百貨店の販売員などに向けて初級の皮革講座を開き、啓蒙に努めている。社団法人日本皮革産業連合会常任理事吉比産業株式会社:大阪本店 大阪府大阪市浪速区大国2-12-7

目次

第1章 革の基本(皮と革と皮革の違い―革になる動物;長所と短所は裏返し―革の特性 ほか)
第2章 革道具の基本(裁断の道具;床面・コバ処理の道具 ほか)
第3章 レザークラフトの基本テクニック(型紙;裁断 ほか)
第4章 実践レザークラフト(ブックカバー;ペンケース ほか)
第5章 革をもっと知る(人類の歴史とともに―皮革の歩み(世界編)
日本人の歴史とともに―皮革の歩み(日本編) ほか)

著者等紹介

竹内健[タケウチケン]
1938年、東京生まれ。1882年創業の吉比産業株式会社代表取締役会長。革の専門商社として皮革素材の卸売販売、中国での靴の縫製加工も行う。その一方、ファッションデザイン専門学校の学生や百貨店の販売員などに向けて天然皮革講座を開き、生活の中に皮革文化が醸成されることを願い、業界活動にも努めている。社団法人日本皮革産業連合会常任理事。NPO法人日本皮革技術協会監事。大阪商資材協会連合会会長

宮坂敦子[ミヤサカアツコ]
1969年生まれ。雑誌『通販生活』(カタログハウス刊)編集部員の傍ら、専門学校ヒコ・みづのジュエリーカレッジにてジュエリーの制作・知識を学ぶ。07年よりフリーランスのライター・エディターに。ジュエリーやファッションを中心に活動中。ジュエリー研究会musubu主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tonpi

9
これを見れば簡単なものなら作れるかも・・・(^_^;)2019/01/05

りょうちん

3
なかなか手がつけられず、貸出期間を延長して読みました。これを読む前にひとつ革の小物を作ってみました。とても簡単なものでしたが、思っていたようには作れず、こういう場合はどうしたものか?と、そんな疑問を持って読み始めました。残念ながらその答えをこの本から得ることはできませんでした。本は「革の基本」「革の基本」「レザークラフトの基本テクニック」「実践レザークラフト」最後に「革をもっと知る」の4つの章で構成されています。細かなテクニックは文章と写真だけでは少し難しかったです。動画でゆっくりと確認したいです。2020/01/05

kazu.f

0
皮から革にするための『なめしの工程』が書かれているのが興味を引いた。 革の基本、革道具の基本、基本テクニック、実践、革の歴史について書かれていて、読んでいてためになる一冊。2017/06/20

ばぶでん

0
できるかどうか判らないものの、自分で製作してみようかと、これまでバイオリン(但し、最初はキットで製作)を検討していたが、新たに革鞄というアイデアがわいてきたのでフィージビリティースタディーしてみた。ちょっと見た目には簡単そうなブックカバー、キーケース、名刺入でも結構難しいそうで、目標とする鞄(ダレスバッグ)に辿り着くには大変そう。でも面白そうで、バイオリンとどっちにするかは悩ましいところ。(実は「ハンドメイドハウス」という本があるらしく、これを見て家を手作りした人もいるらしく、更に興味をそそられる・・)2013/09/06

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