出版社内容情報
若手実力派パティシエ(ドゥーパティスリーカフェ店長)のつくるマカロン約30点を美しいビジュアルで紹介。独自のレシピも初公開。
若手実力派パティシエ、菅又亮輔氏が独自のマカロンのスタイルを美しいビジュアルとレシピで紹介する。氏がベースとするフランス流のマカロンは、メレンゲに粉末状にしたアーモンドを混ぜ合わせ、一口サイズに焼き上げたものである。そこに様々な色合いやクリームをアレンジすることで、おいしさだけでなくティータイムのテーブルを彩るオブジェともなる。季節やイベントに合わせた表現は見る者を魅了する。そんなマカロンの魅力をあらゆる側面から楽しめる本である。
SWEETS 01:マカロンの基本 ●生地 (イタリアンメレンゲ)●クリーム(ガナッシュベース)●クリーム(バタークリームベース)●クリーム(クリームベース)●コンフィチュール
SWEETS 02:colore マカロンの色のバリエーション
SWEETS 03:chic 粋な、あかぬけたマカロンのバリエーション
SWEETS 04:riche 風味や食感豊かなマカロンのバリエーション
SWEETS 05:マカロンのあるシーン◯プレゼント(ラッピング1)◯お祝いに(結婚式、誕生日、ひなまつり、卒入学式、母の日、父の日)◯記念日に(帰省みやげ)◯日常に(お茶のお伴に、インテリアに、)◯記念日に(ハロウィン、クリスマス)
■焼き菓子の基礎ノート編:道具、材料、Q&A
【著者紹介】
菅又亮輔(すがまたりょうすけ:ドゥーパティスリーカフェ店長)1976年生まれ。フランスのパティスリー(焼き菓子、それを売る店)のトップブランド「ピエール・エルメ」で3年間修行を重ねる。帰国後、「ピエール・エルメ・サロン・ド・テ」のスーシェフを経て独立し、2007年にマカロンをはじめとするフランス菓子専門店「ドゥーパティスリーカフェ」を目黒区にオープンさせた。2010年春には2号店「ドゥーパティスリー ア トーキョー」も東京駅構内にオープンした。
目次
01 マカロンの基本(つくりかた)
02 Couleur(フランボワーズ;ピスターシュ ほか)
03 Chic(フォレノワール;ジャンドゥージャシトロン ほか)
04 Riche(フランボワーズフレ;フリュイデボワ ほか)
05 マカロンのある暮らし(プレゼント(ラスクマカロン;スティックマカロン;ショコラトッピング)
ウェディング―マカロンタワー ほか)
06 マカロン辞典(マカロン作りに使用する道具;マカロン作りに使用する材料 ほか)
著者等紹介
菅又亮輔[スガマタリョウスケ]
目黒区八雲のスイーツ激戦区にフランス菓子店「ドゥーパティスリーカフェ」、東京駅構内に「ドゥーパティスリー ア・トーキョウ」を構える、新進気鋭の実力派シェフパティシエ。1976年新潟県生まれ。高校卒業後、洋菓子の世界を目指し26歳で渡仏。ノルマンディー、ローヌアルプ、アルザス、パリとフランス各地で3年に渡り修行を積む。帰国後、舞浜のピエール・エルメ・サロン・ド・テにてスーシェフを務め、エルメ氏の技術はもとより、芸術性、創造性に磨きをかけて独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。




