出版社内容情報
イタリア料理界の巨匠「アルポルト」の片岡護がお届けするイタリアンパスタレシピの決定版!イタリア全土のパスタを地方ごとに紹介。
イタリア料理界の巨匠「アルポルト」の片岡護がお届けする、イタリアンパスタレシピの決定版!
イタリア全土を、北イタリア・中央イタリア・南イタリアの3地域に分け、その地域の特徴が表れるパスタレシピを約120点ご紹介します。「アルポルト」のオリジナルパスタレシピ付きで、お店の味を家庭でも再現できます。
イタリア料理の勉強をしている方、シェフを目指す方、本場の味を家庭で再現したい方、パスタでイタリアを旅する気持ちを味わいたい方に読んでほしい本です。
■料理を始める前に
おいしさを極める基本のソースと技法・パスタのゆで方
トマトソース・バジルソース・あさりの煮汁ソース・オイルベースの技法 ガーリック、唐辛子の使い方・ロングパスタのゆで方、ショートパスタのゆで方
■北イタリアのパスタレシピ
■中央イタリアのパスタレシピ
■南イタリアのパスタレシピ
■手打ちパスタの作り方
■「アルポルト」オリジナルレシピ
■パスタ図鑑
【著者紹介】
片岡護(かたおかまもる)イタリアンレストラン「アルポルト」オーナーシェフ。1948年(昭23)9月15日生まれ。B型。170cm。東京都出身。イタリア総領事付きのコックとしてイタリアに渡り、本場イタリアでイタリア料理を修業。5年後に帰国し、「小川軒」「マリーエ」を経て「アルポルト」を開店し、今に至る。料理教室や、講演会、テレビなどでイタリア料理の普及をしている。著書に『イタリア料理の基本』(新星出版社)、『「アルポルト」片岡護のパスタ・スペシャリテ60』(文化出版局)、『アルポルト 片岡護シェフのヘルシー・カンタン・イタリアンレシピ シリコンスチーマー付き』(ぴあ)など多数。
内容説明
イタリアではパスタはマンマの味。この本では、片岡護シェフ流にイタリアを大きく3地域に分け、地域の素材を豊富に使った伝統の味と、アルポルトオリジナルの味も加えた120品のパスタレシピを紹介。基本のソースとパスタのゆで方などのイタリア料理の基本から本格レシピまで、幅広く解説している。
目次
おいしさを作り出す基本のソースと技法
北イタリアのパスタ料理
中央イタリアのパスタ料理
生パスタを作ってみよう
南イタリアのパスタ料理
アルポルトのオリジナルパスタ料理
パスタ料理をマスターするための知識
著者等紹介
片岡護[カタオカマモル]
1948年東京生まれ。1968年、日本領事館の総領事付き料理人としてイタリア・ミラノに渡ることになる。出発までの間は「つきぢ田村」で日本料理を研修。イタリアでは、各地の名店に通い料理修業に励む。1973年に帰国後は、代官山「小川軒」を経て、南麻布「マリーエ」の料理長を務める。1983年、西麻布に「リストランテアルポルト」を開店。日本での本格イタリア料理の草分け的存在として注目される。2004年、東京駅八重洲北口キッチンストリートに「DON アルポルト」をオープン、和食とイタリアンを融合させたユニークな丼専門店として人気を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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